思い出して…貴女の本当の想いを――――!
ドルダムとドルディ、二つの心がせめぎ合う。それは代用の反響音、しかして、ただの反響音にあらず。永遠とも思われた願いのはてに、覆すことのできない終わりの刻が迫る。あたかも、それが終わりの始まりであったかのように――――…。
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ドルダムとドルディ、二つの心がせめぎ合う。それは代用の反響音、しかして、ただの反響音にあらず。永遠とも思われた願いのはてに、覆すことのできない終わりの刻が迫る。あたかも、それが終わりの始まりであったかのように――――…。