- 中文名: 复活祭 阿斯提卡啊呀的魔女
- 开发: グローサー
- 平台: PC-9801
- 发行日期: 1992-09-25
『復活祭 ~アスティカーヤの魔女~』は1992年にPC98用として、
グローサーから発売されました。
グローサー、渾身の一作。
そう形容するのが相応しい、大ボリュームで楽しい作品でした。
ゲームジャンル:RPG
hukkatusai01.jpg
舞台となるのはサブタイにもあるアスティカーヤ高校で、
生徒が魔女に襲われたことから、
科学部の部長が解決にあたるというのが、
大まかなあらすじになります。
というわけで基本的な流れとしては、
復活祭の準備で賑やかな学園の中を移動してまわることになります。
もっともこの部長、方々で嫌われているみたいでして。
移動しているとすぐにケンカをふっかけられるんですね。
そのため戦闘になるわけで、
ゲームジャンルとしては一応RPGになります。
hukkatusai02.jpg
一応というのは、RPGファン向けのゲームではないからで、
戦闘よりもいろいろ動き回ってフラグをたてるのがメインなんですね。
そして本作の一番の魅力もキャラにあったんです。
復活祭準備で賑やかな学校、
そして科学部部長を筆頭に一癖も二癖もあるキャラたち。
何て言うのかな~、
うる星やつらのビューティフルドリーマーであるとか、
究極超人あ~るの光画部であるとか、
私はああいう雰囲気が好きなんですよね。
それをゲームで表現したらこうなったって感じで、
そういう意味ではプレイしていて非常に楽しかった作品でした。
またこの頃のストーリーを楽しむゲームは短いのも多かったですが、
本作はつながった全5話構成でボリューム的にも満足できました。
他方で、戦闘は比重が少ないくせして、
妙にバランスがきつかったわけで、
ADV的視点からは非常に楽しいゲームだったのだけれど、
RPG視点からはかなり厳しいゲームだったわけですね。
だから一応RPGではあるのですが、
本質的にはADV好きにこそ向いたゲームだったのでしょう。
それと、もう1つマイナス点を挙げるとすれば、
学校がだだっ広くてね、フラグを立てるのも大変だったのです。
つまりクリアがかなり困難なほどに、かなりのマゾゲーだったんですよ。
キャラも雰囲気も良い。
CGだって良いしボリュームもある。
長所や魅力だけなら確実に名作・傑作クラスで、
名作と言う人がいても何ら不思議のない作品だったと思います。
でも、同時に難易度の高さや辛さも有していたわけで、
私はその部分が気になってしまったので、
トータルでは良作にとどめています。
まぁでも、この当時にこういうゲームはなかったわけで、
名作に限りなく近い良作であり、
評価以上に好きな作品でもありました。
今やったらたぶん挫折するのだろうけれど、
いつかまたゆっくりとやってみたいものですね。
ランク:B(良作)
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グローサーから発売されました。
グローサー、渾身の一作。
そう形容するのが相応しい、大ボリュームで楽しい作品でした。
ゲームジャンル:RPG
hukkatusai01.jpg
舞台となるのはサブタイにもあるアスティカーヤ高校で、
生徒が魔女に襲われたことから、
科学部の部長が解決にあたるというのが、
大まかなあらすじになります。
というわけで基本的な流れとしては、
復活祭の準備で賑やかな学園の中を移動してまわることになります。
もっともこの部長、方々で嫌われているみたいでして。
移動しているとすぐにケンカをふっかけられるんですね。
そのため戦闘になるわけで、
ゲームジャンルとしては一応RPGになります。
hukkatusai02.jpg
一応というのは、RPGファン向けのゲームではないからで、
戦闘よりもいろいろ動き回ってフラグをたてるのがメインなんですね。
そして本作の一番の魅力もキャラにあったんです。
復活祭準備で賑やかな学校、
そして科学部部長を筆頭に一癖も二癖もあるキャラたち。
何て言うのかな~、
うる星やつらのビューティフルドリーマーであるとか、
究極超人あ~るの光画部であるとか、
私はああいう雰囲気が好きなんですよね。
それをゲームで表現したらこうなったって感じで、
そういう意味ではプレイしていて非常に楽しかった作品でした。
またこの頃のストーリーを楽しむゲームは短いのも多かったですが、
本作はつながった全5話構成でボリューム的にも満足できました。
他方で、戦闘は比重が少ないくせして、
妙にバランスがきつかったわけで、
ADV的視点からは非常に楽しいゲームだったのだけれど、
RPG視点からはかなり厳しいゲームだったわけですね。
だから一応RPGではあるのですが、
本質的にはADV好きにこそ向いたゲームだったのでしょう。
それと、もう1つマイナス点を挙げるとすれば、
学校がだだっ広くてね、フラグを立てるのも大変だったのです。
つまりクリアがかなり困難なほどに、かなりのマゾゲーだったんですよ。
キャラも雰囲気も良い。
CGだって良いしボリュームもある。
長所や魅力だけなら確実に名作・傑作クラスで、
名作と言う人がいても何ら不思議のない作品だったと思います。
でも、同時に難易度の高さや辛さも有していたわけで、
私はその部分が気になってしまったので、
トータルでは良作にとどめています。
まぁでも、この当時にこういうゲームはなかったわけで、
名作に限りなく近い良作であり、
評価以上に好きな作品でもありました。
今やったらたぶん挫折するのだろうけれど、
いつかまたゆっくりとやってみたいものですね。
ランク:B(良作)
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可能是日本最早的性转游戏 | ζ*'ヮ')ζ 讀者諸孃へ | 1 replies | 2014-5-31 |
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