- 中文名: GRAMCATS
- 开发: ドット企画
- 别名: グラムキャッツ
- 平台: PC-8801
- 游戏类型: AVG
- 发行日期: 1991年 4月
発売年:1988年
開発元:ドット企画
ジャンル:アダルトAVG
発売機種:PC-88、PC-98、MSX2など
※画像はすべてPC-88版のものです
※本作はR-18のアダルトタイトルです。
不快に思われる方は閲覧を中止してください。
X021
gramcats_03.png
*概要
「グラムキャッツ」は1988年に、「ピンクソックスシリーズ」で有名な「ドット企画」から発売されたアダルトアドベンチャーゲームで、当時ではかなり高クオリティと言ってもいい美麗なグラフィックによるエッチシーンは話題になりました。
後に本作の主人公が同社の「ピンクソックスシリーズ」に引き続き登場し、さらに続編である「グラムキャッツ2」も発売されました。
本作の主人公である「浅見さやか」の猫のような可愛い顔に、魅了された人も多かったのではないでしょうか?
(俺のことだけどねw)
この当時に発売された、本作とピンクソックス、ガイナックスの電脳学園、エルフのドラゴンナイトなどは、その美麗なグラフィックで「エロゲも貧弱なグラフィックではもう売れない時代」が来たことを感じさせましたね。
gramcats_02.png
*ストーリー
20XX年、発展しきった文明により、人類は穏やかな時代を迎えられていた。
宇宙から飛来した異星人たちの協力もあり、地球から国境はなくなり真に平和な時代が到来した。異星人達は人類が快楽に溺れていても、何の不安も無い社会システムを提供してくれたのである。
しかし、ある頃からおかしな噂が流れ始める。異星人には人間の体に存在する”ある成分”が必要で、異星人たちの真の目的は地球人を食料とすることだというのだ。
それを証明するかのように、各地でまるで生気を吸い取られたような姿の人間の死体が見つかるようになる。
連合地球防衛軍、第一支部「イーグル」のジョブ司令官は、秘密裏に異星人たちの目的を調査する組織を編成していた、そしてその組織の新たな一員として特殊な能力「変身能力」を持つ少女「浅見さやか」が選ばれたところから物語は始まる。
gramcats_04.pnggramcats_05.png
*システム
本作は”コマンド選択式”を採用していましたが、一般的なコマンド選択式AVGと違い”第二選択肢”が存在しませんでした(移動コマンドのみあり)。つまり普通は最初に”見る”という動詞を選択すると、次に何を見るのか?という名詞を選択するものですが、本作にはそれがなくて”見る”を選択すると、今の状況に適したものを勝手に見てくれるので、ちょっと物足りない部分もありましたが、エロゲーであることを考えればむしろ面倒くささがなくてユーザーフレンドリーであったとも言えます。
とはいえ何箇所か煩わしいところはありました。例えば移動に関してなのですが、ある箇所については”移動”を選択して、その後場所を選択して移動するというシンプルな方法で移動できるのですが、特定の場所では画像のような3Dダンジョン風の移動画面になったりします。これが「T&E SOFT」の「サイ・○・ブレード」(一応伏字でw)のように移動時にアニメーションするんですが、その処理があまり早くないうえに、この方法で移動しなければいけない箇所が多いので正直うざったいです。
あまりこのシーンの必要性も感じられず、単に技術アピールのものだったのではないかとも思えました。
gramcats_06.png
*肝心のエッチシーン
まあシステムはどうであれ、エロゲーにとって重要なのは”エロシーン”のクオリティです。これさえ良ければ、多少のシステムの不便性なぞ吹っ飛んでしまうものです!(そうなの?
それについては、問題ないどころか「大満足」のクオリティだと言えます。
作品の舞台が「女子高」という性質上、7~8割くらいがレズものなのでそこは好き嫌いの別れるところかもしれませんが、まあ『百合が嫌いな男子なんていません!』なんて誰かも言ってたことだし(言ってない)、美麗なグラフィックによる可愛い女の子同士のくんずほぐれつというものはいいものです。ああ、いいものだ。
なかにはちょっとここでは載せられないくらい、ハードな絡みシーン(フィ●●・●ァック)とか、猫になってトイレの下から覗くなんてシーンもあったりして驚かされましたね。
gramcats_07.png
まあ個人的には一番タイプだった「ミリー」のエロシーンが無かったことが残念でたまりませんでしたけど。
gramcats_08.png
*最後に
さて本作は本職の(?)AVGに比べたら内容は短く簡単だったものの、AVGタイプのエロゲーにしてはそこそこしっかり出来ていたと思われ、AVGの部分とエロシーンの配分もちょうどよい良作でした。
ただこの作品のタイトル「グラムキャッツ」から想像できると思いますが、主人公のもつ「変身能力」とは猫に変身することなんですが、その設定がラスト以外、殆どゲーム進行に意味が無いのが残念でしたね。
まあ猫に変身してあっちこっちで動くよりも、可愛い女の子の姿で動いてくれてたほうがいいですからね。
それはしかたないかw
more...
開発元:ドット企画
ジャンル:アダルトAVG
発売機種:PC-88、PC-98、MSX2など
※画像はすべてPC-88版のものです
※本作はR-18のアダルトタイトルです。
不快に思われる方は閲覧を中止してください。
X021
gramcats_03.png
*概要
「グラムキャッツ」は1988年に、「ピンクソックスシリーズ」で有名な「ドット企画」から発売されたアダルトアドベンチャーゲームで、当時ではかなり高クオリティと言ってもいい美麗なグラフィックによるエッチシーンは話題になりました。
後に本作の主人公が同社の「ピンクソックスシリーズ」に引き続き登場し、さらに続編である「グラムキャッツ2」も発売されました。
本作の主人公である「浅見さやか」の猫のような可愛い顔に、魅了された人も多かったのではないでしょうか?
(俺のことだけどねw)
この当時に発売された、本作とピンクソックス、ガイナックスの電脳学園、エルフのドラゴンナイトなどは、その美麗なグラフィックで「エロゲも貧弱なグラフィックではもう売れない時代」が来たことを感じさせましたね。
gramcats_02.png
*ストーリー
20XX年、発展しきった文明により、人類は穏やかな時代を迎えられていた。
宇宙から飛来した異星人たちの協力もあり、地球から国境はなくなり真に平和な時代が到来した。異星人達は人類が快楽に溺れていても、何の不安も無い社会システムを提供してくれたのである。
しかし、ある頃からおかしな噂が流れ始める。異星人には人間の体に存在する”ある成分”が必要で、異星人たちの真の目的は地球人を食料とすることだというのだ。
それを証明するかのように、各地でまるで生気を吸い取られたような姿の人間の死体が見つかるようになる。
連合地球防衛軍、第一支部「イーグル」のジョブ司令官は、秘密裏に異星人たちの目的を調査する組織を編成していた、そしてその組織の新たな一員として特殊な能力「変身能力」を持つ少女「浅見さやか」が選ばれたところから物語は始まる。
gramcats_04.pnggramcats_05.png
*システム
本作は”コマンド選択式”を採用していましたが、一般的なコマンド選択式AVGと違い”第二選択肢”が存在しませんでした(移動コマンドのみあり)。つまり普通は最初に”見る”という動詞を選択すると、次に何を見るのか?という名詞を選択するものですが、本作にはそれがなくて”見る”を選択すると、今の状況に適したものを勝手に見てくれるので、ちょっと物足りない部分もありましたが、エロゲーであることを考えればむしろ面倒くささがなくてユーザーフレンドリーであったとも言えます。
とはいえ何箇所か煩わしいところはありました。例えば移動に関してなのですが、ある箇所については”移動”を選択して、その後場所を選択して移動するというシンプルな方法で移動できるのですが、特定の場所では画像のような3Dダンジョン風の移動画面になったりします。これが「T&E SOFT」の「サイ・○・ブレード」(一応伏字でw)のように移動時にアニメーションするんですが、その処理があまり早くないうえに、この方法で移動しなければいけない箇所が多いので正直うざったいです。
あまりこのシーンの必要性も感じられず、単に技術アピールのものだったのではないかとも思えました。
gramcats_06.png
*肝心のエッチシーン
まあシステムはどうであれ、エロゲーにとって重要なのは”エロシーン”のクオリティです。これさえ良ければ、多少のシステムの不便性なぞ吹っ飛んでしまうものです!(そうなの?
それについては、問題ないどころか「大満足」のクオリティだと言えます。
作品の舞台が「女子高」という性質上、7~8割くらいがレズものなのでそこは好き嫌いの別れるところかもしれませんが、まあ『百合が嫌いな男子なんていません!』なんて誰かも言ってたことだし(言ってない)、美麗なグラフィックによる可愛い女の子同士のくんずほぐれつというものはいいものです。ああ、いいものだ。
なかにはちょっとここでは載せられないくらい、ハードな絡みシーン(フィ●●・●ァック)とか、猫になってトイレの下から覗くなんてシーンもあったりして驚かされましたね。
gramcats_07.png
まあ個人的には一番タイプだった「ミリー」のエロシーンが無かったことが残念でたまりませんでしたけど。
gramcats_08.png
*最後に
さて本作は本職の(?)AVGに比べたら内容は短く簡単だったものの、AVGタイプのエロゲーにしてはそこそこしっかり出来ていたと思われ、AVGの部分とエロシーンの配分もちょうどよい良作でした。
ただこの作品のタイトル「グラムキャッツ」から想像できると思いますが、主人公のもつ「変身能力」とは猫に変身することなんですが、その設定がラスト以外、殆どゲーム進行に意味が無いのが残念でしたね。
まあ猫に変身してあっちこっちで動くよりも、可愛い女の子の姿で動いてくれてたほうがいいですからね。
それはしかたないかw
关联条目
- 续集 GRAMCATS 2
这游戏的优点和缺点都很明显……优点:非常用心的细节,比如说回宿舍的时候要把校服换成便装,还有锁孔里偷窥那段的表现方式很让人印象深刻;动起来的地方也很棒。缺点:太关注细节反而会让人觉得操作繁琐,比如说换衣服换个一两次就好,次次都换衣服很让人厌烦的,还有在宿舍楼里串门时更是一种折磨;不逛操作琐碎,剧本讲的故事也一样琐碎无聊……