万城目学

别名: まきめまなぶ
性别: 男
生日: 1976年2月27日

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职业: 作家

日本の小説家。大阪府出身、東京都在住。京都大学法学部卒。
清風南海高等学校卒業後、1浪ののち京都大学法学部に入学。お笑い芸人のロザン・宇治原史規は大学の同級生にあたり、万城目は一方的に宇治原のことを知っていたそうである。また面識は無いものの法学部の1学年上に作家の平野啓一郎がいた。
卒業後は化学繊維会社へ就職、2年契約で静岡の工場に配属され経理マンをしながら小説を書いていたが、26歳の時東京本社への転勤を言い渡され、残業続きで書く時間がなくなることを危惧し、辞令が出る前に退社し上京。2年で芽が出なければ社会復帰を決め投稿生活を送るも成果が出ず、資格の学校に通い再就職の準備をし始めるも、その矢先に2006年に第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビューする。同書は「本の雑誌」で2006年エンターテインメント１位に。続く第2作『鹿男あをによし』は第137回直木三十五賞候補となる。2009年、『プリンセス・トヨトミ』で第141回直木賞候補。星雲賞の日本長編部門候補。2009年度咲くやこの花賞受賞。2010年、『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』で第143回直木賞候補。フジテレビ系列の『世にも奇妙な物語』のファンで2010年の20周年スペシャル・秋～人気作家競演編～では自分の直筆の小説を原作としている。因みに一番好きな話は1990年に放映した「大蒜」（主演：榊原郁恵　演出：星護）とインタビューで語っている。