山下真一

1972年10月31日生まれの東京出身。
東京音楽大学卒業。
1992年にアメリカアイダホ州で行われたシュヴァイツァーマウンテン音楽祭に参加し、ハービー・フィリップス氏に室内楽を学び、マスタークラスにおいてトランペットの第一人者ウイントン・マルサリス氏に指導を受ける。
1993年東京音楽大学シンフォニーオーケストラのアメリカツアーに選抜され、ニューヨークのカーネギーホール、シカゴのシンフォニーホール、ワシントンDCのケネディーセンターで演奏する。同年カザルスホールで行われた全日本演奏家協会主催のジョイントリサイタルに出演。
1995年大学卒業時、ヤマハ新人演奏会に出演。
読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー等都内オーケストラに賛助出演し、同時期からクラシック以外のジャンルの仕事も始める。
スタジオワークの他にもNHK、日テレ、フジなどのTV番組、ラジオに出演。
新宿コマ劇場において、高橋由美子「アニーよ銃をとれ」、麻乃佳世「シンデレラ」、安達祐実「オズの魔法使い」等のミュージカルに参加。
2002年から宝塚歌劇団のオーケストラや、東京ディズニーシークリスマスバンド、翌年に同ラテンバンドにも参加する。
2004年より東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル」に参加。
その後、数多くのミュージカルに参加。
リチャード・クレイダーマンはじめ外国のアーティスト、日本でも川中美幸、小林幸子、水森かおり、城ノ内早苗、島津亜矢等数々の歌手のコンサートやディナーショーでバックバンドをつとめる。
元ワイルドワンズのチャッピィーこと渡辺茂樹氏率いる「渡辺茂樹バンド」でリードトランペットとして、「スーパーグループサウンズ’98｣のツアーに参加する。
その他、多数のビックバンドに参加し、自己のジャズコンボでも都内ホテルやレストラン、ライブハウスで活動。
また、ブライダルや企業のパーティーでの生演奏を使った音楽プロデュースも手がけ、幅広く活動中。
現在、三原綱木とニューブリードに在籍。