35歳の少女

ep.5 母を捨て彼の元へ

时长: / 首播:2020-11-07
子供時代を懐かしく感じ始める望美。急速に大人びて来た思春期のような望美と結人の関係を、多恵は不安げに見守るが…。

望美(柴咲コウ)は子供時代の記憶を懐かしく感じ始めていた。多恵(鈴木保奈美)は、急速に大人びて来た思春期のような望美と、家庭教師の結人(坂口健太郎)の関係を不安げに見守るが……。

一方、愛美(橋本愛)は実力を認めてくれない職場に不満を抱えつつ、困った時だけ優しくしてくる相沢(細田善彦)への思いを断ち切れずにいた。そして進次(田中哲司)の家では達也(竜星涼)が荒れ、加奈(富田靖子)が怪我をする事態に。加奈は、2日後に迫った達也の誕生日に、要求された整形費用100万円を渡すつもりだと進次に告げる……。

そんな中、結人への気持ちがますます募る望美は、いちいち心配してくる多恵に“もう結人と付き合っている”とフライング交際宣言!結人は積極的に気持ちをぶつけてくる望美に戸惑いを隠せない。その一方で望美は、生徒が自殺した過去を持つ結人が、本当は教師に戻りたい気持ちを誤魔化していると感じていた。相変わらず代行業でその日暮らしを続ける結人が恋人代行の仕事に向かうと聞いた望美は、心配で後を尾ける。しかし結人に恋人役を頼んだ相手は愛美だった…。

望美は急速な成長を見せ、子供時代を懐かしく感じ始めていた。多恵は思春期のような望美と、家庭教師に訪れる結人の関係を不安げに見守るが、望美の結人に対する気持ちは募るばかり。その一方で、望美は結人が過去のトラウマから教師に戻りたい気持ちを誤魔化しているのが気になっていた。

一方、愛美は、仕事のストレスと相沢への未練から荒れ、結人に恋人代行を依頼。つい本音でアドバイスをする結人に心を許す愛美だが、そこに結人の後を尾けて来た望美が現れる!望美は、愚痴ばかりこぼして本当にやりたいことには挑戦しない愛美とつい言い合ってしまう。

公私共にどん底の進次の家では、加奈が達也に要求された100万円を渡してしまったことから口論に。前の家族に未練を感じている進次に対し、加奈のストレスが爆発!家を追い出された進次は引渡し前の新居で泥酔していたところを客に見つかってしまう……。

そんな中“教師に戻ることから逃げている”という望美の核心をついた発言に苛立つ結人は、わざと望美が自分を嫌うよう仕向ける。傷ついた望美は、若き日の母が父の気持ちを振り向かせた方法を録音した昔のテープにヒントを得る……。

翌日。望美は結人を恋人代行で予約。『モモ』のように、結人の良き聞き手になろうと努める望美の姿に打たれた結人は、望美を連れて亡き教え子の墓へ。もう一度教師に戻る覚悟を決めるのだった。

その帰り。結人は多恵の前で望美との交際許してほしいと頭を下げる。しかし、望美は多恵から自分か結人のどちらかを選べと迫られて……。望美は、多恵を置いて、結人と共に家を出るのだった。

吐槽箱 1

#1 - 2020-11-8 21:50
(君と目指す彼方へ)
35歳の少女#05[解][字][デ]
11月7日(土)夜 10:00~10:54
「25年ぶりに帰ってきた娘は、10歳の娘だったー」体は35歳の少女が、恋に大暴走!「先生、キスしよう?」初恋の人が出した答えは?

出演者
柴咲コウ、坂口健太郎、田中哲司、竜星涼、細田善彦、大友花恋、富田靖子、橋本愛、鈴木保奈美ほか

番組内容
望美(柴咲コウ)は急速な成長を見せ、子供時代を懐かしく感じ始めていた。多恵(鈴木保奈美)は家庭教師に訪れる結人(坂口健太郎)と“もう付き合っている”と望美にフライング交際宣言をされ心配する毎日。一方、達也(竜星涼)に手がつけられない状態が続く進次(田中哲司)の家では、加奈(富田靖子)が要求された整形費用100万円を達也に渡そうとしていた……。