刑事7人 第6シリーズ

ep.2 3連続誘拐殺人のヒミツー鉄壁のアリバイと復讐

时长: / 首播:2020-08-12
 法務大臣・高木慎一郎(金子昇)の隠し子、教育委員会の元教育長・小林孝之(不破万作)の孫の誘拐事件が解決しないまま、3件目の誘拐事件が発生する。さらわれたのは、過去に殺人事件の被疑者の精神鑑定を手掛けていた大学教授・木下幸二(藤田宗久)の孫。しかし、今回の現場には、前2件のように白い塗料で書き殴られた不可解な数字は残されていなかった…。
 一方、殺害された小林の解剖を手掛けた法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)は、胃の中からプラスチック容器に入った黒い紙を発見。そこには白いペンで数字が書かれていた。専従捜査班の天樹悠(東山紀之)らは、この数字が木下の孫を誘拐する犯行予告だったのか…!?と、首を傾げる。

 2件の誘拐事件を調べると、過去に高木と小林が保身のために冤罪をでっち上げ、真相を闇に葬っていたという事実が判明。その事件の真相を公にし、真犯人を粛清する殺人事件が続いていたため、木下が過去に精神鑑定を担当した事件にも隠された真実があるのではないか…と考えた天樹は、1件の裁判記録を入手する。これは、3年前、帰宅途中の女性・本条美和(花奈澪)が廃墟に連れ込まれ殺害された通り魔事件の記録で、それによると、木下が行った精神鑑定が採用され、被告人・村上雅人(平田雄也)が無罪になっていた。しかも、その日にちは小林の胃から出てきた数字だった――!
 一連の犯行は、遺族による復讐ではないかとにらむ水田環(倉科カナ)と青山新(塚本高史)は、通り魔事件の被害者の父・本条健一(正名僕蔵)のもとへ。しかし、前2件の被害者遺族・原田國広(阿南健治)、大河内貞夫(升毅)と同様、本条にも鉄壁のアリバイがあった…。

吐槽箱 1

#1 - 2020-8-13 07:34
(君と目指す彼方へ)
刑事7人 #2/3連続誘拐殺人のヒミツー鉄壁のアリバイと復讐
放送日時
    2020年8月12日(水) 21:00 ~ 21:54

番組概要
    3つの連続誘拐殺人事件を追う天樹(東山紀之)は、一連の犯行が過去のある事件の被害者遺族による復讐ではないかと捜査を進めるが、なんと全遺族に鉄壁のアリバイが…?

番組詳細

◇番組内容
【2020年夏、最強の7人が帰ってきた!】
東山紀之主演ドラマ『刑事7人』待望の第6シリーズ!
捜査資料≪0(ゼロ)A≫が盗まれるという波乱の幕開け…巧妙に仕組まれた犯罪、その裏に潜む人間の弱さや複雑な心理までも丁寧に描き出す骨太人間ドラマが、円熟味を増してパワーアップ!個性あふれる面々が、時代とともに複雑化する超凶悪犯罪や難解な未解決事件に挑みます。
◇出演者
天樹悠…東山紀之
海老沢芳樹…田辺誠一
水田環…倉科カナ
野々村拓海…白洲迅
青山新…塚本高史
片桐正敏…吉田鋼太郎
堂本俊太郎…北大路欣也
◇脚本
吉本昌弘
◇監督
兼崎涼介
◇音楽
奈良悠樹
◇スタッフ
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子(テレビ朝日)
【ゼネラルプロデューサー】三輪祐見子(テレビ朝日)
【プロデューサー】山川秀樹(テレビ朝日)、貴島彩理(テレビ朝日)、和佐野健一(東映)、井元隆佑(東映)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/keiji7_06/
☆Twitter
 https://twitter.com/keiji_7nin

みどころ
(第2話あらすじ)

 法務大臣・高木慎一郎(金子昇)の隠し子、教育委員会の元教育長・小林孝之(不破万作)の孫の誘拐事件が解決しないまま、3件目の誘拐事件が発生する。さらわれたのは、過去に殺人事件の被疑者の精神鑑定を手掛けていた大学教授・木下幸二(藤田宗久)の孫。しかし、今回の現場には、前2件のように白い塗料で書き殴られた不可解な数字は残されていなかった…。
 一方、殺害された小林の解剖を手掛けた法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)は、胃の中からプラスチック容器に入った黒い紙を発見。そこには白いペンで数字が書かれていた。専従捜査班の天樹悠(東山紀之)らは、この数字が木下の孫を誘拐する犯行予告だったのか…?と、首を傾げる。

 2件の誘拐事件を調べると、過去に高木と小林が保身のために冤罪をでっち上げ、真相を闇に葬っていたという事実が判明。その事件の真相を公にし、真犯人を粛清する殺人事件が続いていたため、木下が過去に精神鑑定を担当した事件にも隠された真実があるのではないか…と考えた天樹は、1件の裁判記録を入手する。これは、3年前、帰宅途中の女性・本条美和(花奈澪)が廃墟に連れ込まれ殺害された通り魔事件の記録で、それによると、木下が行った精神鑑定が採用され、被告人・村上雅人(平田雄也)が無罪になっていた。しかも、その日にちは小林の胃から出てきた数字だった──!
 一連の犯行は、遺族による復讐ではないかとにらむ水田環(倉科カナ)と青山新(塚本高史)は、通り魔事件の被害者の父・本条健一(正名僕蔵)のもとへ。しかし、前2件の被害者遺族・原田國広(阿南健治)、大河内貞夫(升毅)と同様、本条にも鉄壁のアリバイがあった…。

 さらに捜査を進めると、美和と村上には関わりがあり、通り魔事件ではなく計画的な殺人事件だった可能性が浮上。しかし、村上の精神鑑定を担当した木下は真実を語ろうとしない…。なんとしてでも次の報復殺人を阻止したい天樹は、当時事件を担当していた元管理官・道上慎之助(田中哲司)のもとへ。「過去の3つの事件に繋がりがあるとすれば『被害者遺族の会』ではないか」という道上の発言にヒントを得た天樹は、原田、大河内、本条が同じ『被害者遺族の会』で出会い、1カ月前、ほぼ同時期に退会していたという事実をつき止める。
 専従捜査班は新たな犯行を食い止めることができるのか…!? そして、彼らを待ち受ける衝撃の真相とは──?