行列の女神~らーめん才遊記~

ep.1 美味しいヒットの法則 伝説女が貧乏救う!

时长: / 首播:2020-04-20
今や世界に誇る大人気国民食ラーメン。華やかだが過酷なラーメン業界をけん引するひとりのカリスマ職人が、苦境にあえぐラーメン店を救う、ラーメン・コンサルティングの物語。

連日大行列ができる人気店『らあめん清流房』店主・芹沢達美(鈴木京香)は、研鑽を積み、数々の伝説を打ち立てた日本一のラーメン職人。いま彼女が挑んでいるのは、自ら始めたラーメン専門のフード・コンサルティング会社「清流企画」で、苦境にあえぐラーメン店を救い出し、この国のラーメン文化をさらに飛躍・発展させることだ。

そんな中、「清流企画」社員の夏川彩(高橋メアリージュン)は、店で月替わりのラーメン・特製肉だし清湯麺に手を付けない女性客(黒島結菜)を発見する。理由を尋ねると、「フムフムって感じ」というわかりづらい返答が。要は「味がイマイチ」らしく、芹沢の新作を否定する女性に、夏川は会社に戻って怒りを爆発させる。部長の河上堅吾(杉本哲太)や、同僚の白坂隼人(小関裕太)、須田正史(前野朋哉)がなだめていると、ラーメン評論家の有栖涼(石塚英彦)と共に、ひとりの女性が会社を訪ねてくる。就職の面接に来たというその女性は、なんとラーメンを否定した女性客・汐見ゆとりだった。話によれば、半年前に初めてラーメンを食べて感動しこの会社を希望したという、いわばラーメンのド素人。さらに清湯麺を考案した芹沢を前に、平然と「このラーメンをおいしくすることならできる」と言い放つ。芹沢は、試しに調理をさせてみることにする。だが、ゆとりは生麺を一本食べただけで加水率・茹で時間をズバリとあて、さらに用意されたスープが完全に処理し切れていないことまで気づく。そうして出来上がったラーメンは、芹沢も納得するほどの素晴らしい出来栄えだった。だが、会社には、芹沢の機嫌を損ねたのではという、ピリついた空気だけが残り、社員誰もがゆとりの不採用を確信する。

ところがしばらくして、ゆとりから「困っているラーメン屋さんを見つけた」との連絡が。採用確実と思い込み、すっかり社員気取りで、勝手に仕事を請け負ったという。河上らは仕方なくその潰れそうな『京来軒』へ出向き、店主夫妻の郷田正一(泉谷しげる)と秋江(川俣しのぶ)から話を聞くが、着手金が3万円しか払えない状況で、河上は話にならないと断ろうとする。しかし芹沢が電話口で告げたのは、「引き受けてもいい」という意外な答え。ただしコンサルティングの担当はゆとりで、1週間で結果を出せば採用という過酷な条件を提示する。

ゲスト出演者

    郷田正一---泉谷しげる 「京来軒」店主
    郷田秋江---川俣しのぶ 正一の妻

吐槽箱 2

#1 - 2020-4-27 06:24
#2 - 2020-5-2 16:46
社长真的切开白