科捜研の女 第19シリーズ

ep.34 20年目の榊マリコ

时长: / 首播:2020-03-19
ラテ欄「マリコ最後の鑑定!再開の父と最新科学で暴く20年前の密室殺人…シリーズ最大の謎が明らかに!!」

 殺人事件で指名手配をかけられ、長らく逃亡していた芳賀悦郎(田中要次)が逮捕された。本人は犯行を否認し、弁護士も鑑定の証拠能力に疑問を唱え、再鑑定が行われることに。科警研は、榊マリコ(沢口靖子)に白羽の矢を立て、その依頼に訪れたのは、彼女の父で元科捜研所長の榊伊知郎(小野武彦)だった!
 科捜研メンバーたちはさっそく事件現場へ赴き、当時、兵庫県警が行った捜査について検証を行う。

 『加美鳴沢写真家殺人事件』は20年前、京都と兵庫の府県境にある別荘地で発生。写真家の狩野篤文(比留間由哲)が自身の別荘『雷冥荘』で射殺され、凶器の猟銃からは友人で小説家の芳賀の指紋が検出された。
 事件当時、雷冥荘には2人以外にも狩野の友人、妻、モデル、アシスタントの計6人が集っていた。管理人の証言によると、他には雑貨店の店員が軽トラックで食材を届けに訪れただけで、別荘地のゲートが閉ざされた夕方以降、人の出入りはなかった。
 夕食を兼ねたパーティーで狩野は、芳賀と激しく言い合いをした後、1人でアトリエに籠り、翌朝、射殺体で発見された。同時に芳賀も行方をくらましてしまい…。兵庫県警は、その経緯と猟銃に指紋が付着していたことから、芳賀が狩野を射殺し逃亡を図ったものと見ていた。

 マリコは猟銃の指紋に疑問を感じて検証を行い、「芳賀が犯人とは言い切れない」と裁判員裁判の法廷で証言し、兵庫県警と真っ向から対立してしまう。しかし芳賀が犯人でないなら、いったい誰が狩野を殺したのか。真犯人を突き止めるべく鑑定を進めるマリコたち。
 一方、法廷には事件当時、別荘に滞在していた者たちが証人として一堂に会し、過去の秘密や本音を暴露して裁判は荒れに荒れまくる。
 そんな折、なんと第2の犠牲者が…20年経った今も事件は続いていたのか!?
 事件がより複雑な様相を呈していく中で、科捜研の鑑定により意外な手がかりが発見される!
 狩野殺しの真犯人と、あまりに意外な背景とはいったい?
 マリコの鑑定が真相を全て解き明かす!

ゲスト:小野武彦、田中要次、河井青葉、東根作寿英

吐槽箱 1

#1 - 2020-3-22 20:28
(君と目指す彼方へ)
科捜研の女 最終回2時間スペシャル #34 テレビ朝日開局60周年記念
放送日時
    2020年3月19日(木) 20:00 ~ 21:48

番組概要
    シリーズ20周年、ここに完結! 20年前の未解決事件の容疑者が逮捕された。法廷を舞台に、マリコらの再鑑定により事件は二転三転するが…!?シリーズ最大の謎が今明らかに!

番組詳細

◇番組内容
20年前に起きた殺人事件の容疑者・芳賀悦郎(田中要次)が逮捕された。だが、本人が犯行を否認したため、科捜研が再鑑定を行うことに。事件は、写真家の狩野篤文(比留間由哲)の別荘で発生。狩野が射殺され、凶器の猟銃から芳賀の指紋が検出された。事件当時、そこには2人以外にも狩野の妻・市香(河井青葉)、モデルの江草薫子(宮地真緒)、バイオリニストの山木弾正(東根作寿英)、アシスタントの森月孝也が集っていた。

◇番組内容2
狩野は芳賀との口論後に殺されており、猟銃の指紋と芳賀が行方をくらましたことから彼が犯人だと断定。しかし、マリコは「芳賀の犯行とは限らない」という鑑定結果を出し、県警と対立!では一体、誰が?真犯人を突き止めるべくマリコらは鑑定を進めるが、マリコの父・伊知郎(小野武彦)に不穏な動きがあり…!?時を同じくして第2の犠牲者が…!20年経った今も事件は続いていたのか!?マリコが最新鑑定で暴いた衝撃の真相とは…!?
◇出演者
沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、渡部秀、山本ひかる、石井一彰
【ゲスト】小野武彦、田中要次、河井青葉、東根作寿英、宮地真緒、比留間由哲、六角慎司、岡嶋秀昭、谷口高史、まつむら眞弓、平野潤也、山口竜央、多賀勝一 ほか
◇脚本
戸田山雅司
◇監督
西片友樹
◇音楽
川井憲次

【主題歌】今井美樹『Hikari』(ユニバーサル ミュージック/Virgin Music)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】関拓也(テレビ朝日)
【プロデューサー】藤崎絵三(テレビ朝日)、中尾亜由子(東映)、谷中寿成(東映)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/kasouken19/
☆Twitter
 https://twitter.com/kasouken_women

みどころ
(みどころ)
 京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、それぞれの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く人気ミステリー『科捜研の女』。
 1999年10月に『season1』がスタートして以来、シリーズを重ねるごとに支持を集め、昨年10月に放送20周年に突入。さらにテレビ朝日開局60周年というもうひとつの節目を記念して、4クールに及ぶ1年間の放送に挑んできた本作もついに最終回! 堂々のフィナーレは2時間スペシャルでお届け!!

(あらすじ)
 殺人事件で指名手配をかけられ、長らく逃亡していた芳賀悦郎(田中要次)が逮捕された。本人は犯行を否認し、弁護士も鑑定の証拠能力に疑問を唱え、再鑑定が行われることに。科警研は、榊マリコ(沢口靖子)に白羽の矢を立て、その依頼に訪れたのは、彼女の父で元科捜研所長の榊伊知郎(小野武彦)だった!
 科捜研メンバーたちはさっそく事件現場へ赴き、当時、兵庫県警が行った捜査について検証を行う。

『加美鳴沢写真家殺人事件』は20年前、京都と兵庫の府県境にある別荘地で発生。写真家の狩野篤文(比留間由哲)が自身の別荘『雷冥荘』で射殺され、凶器の猟銃からは友人で小説家の芳賀の指紋が検出された。
 事件当時、雷冥荘には2人以外にも狩野の友人、妻、モデル、アシスタントの計6人が集っていた。管理人の証言によると、他には雑貨店の店員が軽トラックで食材を届けに訪れただけで、別荘地のゲートが閉ざされた夕方以降、人の出入りはなかった。
 夕食を兼ねたパーティーで狩野は、芳賀と激しく言い合いをした後、1人でアトリエに籠り、翌朝、射殺体で発見された。同時に芳賀も行方をくらましてしまい…。兵庫県警は、その経緯と猟銃に指紋が付着していたことから、芳賀が狩野を射殺し逃亡を図ったものと見ていた。

 マリコは猟銃の指紋に疑問を感じて検証を行い、「芳賀が犯人とは言い切れない」と裁判員裁判の法廷で証言し、兵庫県警と真っ向から対立してしまう。しかし芳賀が犯人でないなら、いったい誰が狩野を殺したのか。真犯人を突き止めるべく鑑定を進めるマリコたち。
 一方、法廷には事件当時、別荘に滞在していた者たちが証人として一堂に会し、過去の秘密や本音を暴露して裁判は荒れに荒れまくる。
 そんな折、なんと第2の犠牲者が…20年経った今も事件は続いていたのか!?
 事件がより複雑な様相を呈していく中で、科捜研の鑑定により意外な手がかりが発見される! 
 狩野殺しの真犯人と、あまりに意外な背景とはいったい? 
 マリコの鑑定が真相を全て解き明かす!