ep.7 今夜急展開! 母と娘 衝撃の過去と真犯人
时长: / 首播:2020-02-23
門田殺しの犯人が明らかに!
レンとして生きていたリコ(清野菜名)は、眠っていたリコ自身の意識を取り戻す。リコは、自分がパンダの姿をしている事情が理解できずに混乱。直輝(横浜流星)はリコに、ミスパンダが生まれた経緯を話す。すべてを知ったリコは、直輝を驚かせる反応を示す。さらに、門田(山崎樹範)が殺されたと聞かされてショックを受けるリコ。彼女にとって、門田は恩人だった。リコは門田を殺した犯人を見つけてほしいと頼む。直輝はリコの願いを聞き入れ、彼女に催眠をかけることに。リコは再び眠りにつき、レンが戻った。レンは直輝と別れた悲しみに耐え、囲碁に打ち込む。
直輝は、門田を殺した犯人を突き止めるため、門田の自宅に潜入。門田の書斎には、激しく争った形跡があったが、犯人につながる手がかりは見つからない。
神代(要潤)は、8年前にあずさ(白石聖)がコアラのマスクをかぶった男に誘拐された事件について調べていた。あずさは無事に発見されたものの、コアラ男は逃亡し、未だに逮捕されていない。当時、捜査した刑事が哲也(田中圭)だった。神代は、あずさの父である佐島(佐藤二朗)が、この未解決事件の闇に関わっているのではないかと推理する。
一方、リコは、ミスパンダとして直輝に呼び出される。直輝は、門田を殺した犯人にたどり着いていた。リコは直輝から「誰が犯人でも後悔しないね?」と告げられる。ミスパンダとなったリコは直輝に導かれ、犯人の正体に迫っていく――!
ミスパンダになったリコは門田の診察室に忍び込み、その様子をパンダちゃんねるで生配信する。それは、門田を殺した犯人をおびき寄せるために直輝が考えた作戦だった。犯人の目的がレンとリコの記憶のすり替えに関する門田の論文だと推理した直輝は、論文のデータが診察室に残っていることを犯人に対して配信で伝えたのだった。診察室で待っていた直輝とリコの前に現れたのは、麻衣子(山口紗弥加)だった。
麻衣子は春男(升毅)から、10年前の火事で生き残ったのはレンではなくリコだったと知らされた。彼女は門田の家を訪ね、記憶をすり替えたリコをレンのままにしておいてほしいと懇願する。しかし門田は、論文を発表した後にレンの記憶を消してリコに戻すつもりだと拒否。麻衣子は、レンを失いたくないという異常な思いに突き動かされ、門田をナイフで刺した――。
リコは「本当に殺したの? お母さん…」と、パンダのマスクを取って麻衣子と向き合う。麻衣子は、10年前の火事の真相を明かす。10年前のキャンプで、麻衣子はリコだけを別のバンガローに泊め、リコが眠ったのを見計らって火を放った。しかし、母がリコを殺そうとしていると知ったレンは、リコのバンガローまで助けに行っていた。
リコは麻衣子から虐待を受け続けた末、レンがいなくなれば自分が母に愛してもらえるに違いないと嫉妬していた。レンとリコは、バンガローの中で火にまかれる。レンは、リコを逃がして息絶える。助け出されたリコは、レンを求める麻衣子に、レンではなくリコだと名乗ることができなかった。リコはレンを見殺しにしたという罪悪感を抱き、自分を消してレンになろうとしたのだった――。
麻衣子は、レンとリコへの思いを語り始める。彼女は双子を身ごもった時、幸せも2倍になると思い、心から喜んだ。しかし出産後、2人を同時に育てることに疲れ果てた麻衣子は「最初から1人だったらいいのに…」と精神がむしばまれていった。麻衣子の告白に、リコは「お母さん、大丈夫だよ。もういなくなるから」と告げる。
「さっさとあたしを消しちゃってくんない?」と言うリコに「俺はまだ、君と一緒にいたい」と伝える直輝。リコは、消える前に直輝の復讐に協力することを受け入れ「その代わり、レンのことを幸せにしてあげて」と頼む。
コアラ男誘拐事件の犯人が哲也(田中圭)だというニュースが流れる。自分がコアラ男だと告白する哲也の遺書が見つかったという。ニュースを見た佐島(佐藤二朗)は、あずさ(白石聖)が誘拐された8年前、パンダのマスクをかぶった“ミスターパンダ”と対面した時のことを思い出す。一方、直輝は、衝撃を受けていた。コアラ男の正体は、父だったのか!? 激しく動揺する直輝は、哲也の形見であるパンダのぬいぐるみを投げ捨て、慟哭する――。
門田殺しの犯人が明らかに!
レンとして生きていたリコ(清野菜名)は、眠っていたリコ自身の意識を取り戻す。リコは、自分がパンダの姿をしている事情が理解できずに混乱。直輝(横浜流星)はリコに、ミスパンダが生まれた経緯を話す。すべてを知ったリコは、直輝を驚かせる反応を示す。さらに、門田(山崎樹範)が殺されたと聞かされてショックを受けるリコ。彼女にとって、門田は恩人だった。リコは門田を殺した犯人を見つけてほしいと頼む。直輝はリコの願いを聞き入れ、彼女に催眠をかけることに。リコは再び眠りにつき、レンが戻った。レンは直輝と別れた悲しみに耐え、囲碁に打ち込む。
直輝は、門田を殺した犯人を突き止めるため、門田の自宅に潜入。門田の書斎には、激しく争った形跡があったが、犯人につながる手がかりは見つからない。
神代(要潤)は、8年前にあずさ(白石聖)がコアラのマスクをかぶった男に誘拐された事件について調べていた。あずさは無事に発見されたものの、コアラ男は逃亡し、未だに逮捕されていない。当時、捜査した刑事が哲也(田中圭)だった。神代は、あずさの父である佐島(佐藤二朗)が、この未解決事件の闇に関わっているのではないかと推理する。
一方、リコは、ミスパンダとして直輝に呼び出される。直輝は、門田を殺した犯人にたどり着いていた。リコは直輝から「誰が犯人でも後悔しないね?」と告げられる。ミスパンダとなったリコは直輝に導かれ、犯人の正体に迫っていく――!
ミスパンダになったリコは門田の診察室に忍び込み、その様子をパンダちゃんねるで生配信する。それは、門田を殺した犯人をおびき寄せるために直輝が考えた作戦だった。犯人の目的がレンとリコの記憶のすり替えに関する門田の論文だと推理した直輝は、論文のデータが診察室に残っていることを犯人に対して配信で伝えたのだった。診察室で待っていた直輝とリコの前に現れたのは、麻衣子(山口紗弥加)だった。
麻衣子は春男(升毅)から、10年前の火事で生き残ったのはレンではなくリコだったと知らされた。彼女は門田の家を訪ね、記憶をすり替えたリコをレンのままにしておいてほしいと懇願する。しかし門田は、論文を発表した後にレンの記憶を消してリコに戻すつもりだと拒否。麻衣子は、レンを失いたくないという異常な思いに突き動かされ、門田をナイフで刺した――。
リコは「本当に殺したの? お母さん…」と、パンダのマスクを取って麻衣子と向き合う。麻衣子は、10年前の火事の真相を明かす。10年前のキャンプで、麻衣子はリコだけを別のバンガローに泊め、リコが眠ったのを見計らって火を放った。しかし、母がリコを殺そうとしていると知ったレンは、リコのバンガローまで助けに行っていた。
リコは麻衣子から虐待を受け続けた末、レンがいなくなれば自分が母に愛してもらえるに違いないと嫉妬していた。レンとリコは、バンガローの中で火にまかれる。レンは、リコを逃がして息絶える。助け出されたリコは、レンを求める麻衣子に、レンではなくリコだと名乗ることができなかった。リコはレンを見殺しにしたという罪悪感を抱き、自分を消してレンになろうとしたのだった――。
麻衣子は、レンとリコへの思いを語り始める。彼女は双子を身ごもった時、幸せも2倍になると思い、心から喜んだ。しかし出産後、2人を同時に育てることに疲れ果てた麻衣子は「最初から1人だったらいいのに…」と精神がむしばまれていった。麻衣子の告白に、リコは「お母さん、大丈夫だよ。もういなくなるから」と告げる。
「さっさとあたしを消しちゃってくんない?」と言うリコに「俺はまだ、君と一緒にいたい」と伝える直輝。リコは、消える前に直輝の復讐に協力することを受け入れ「その代わり、レンのことを幸せにしてあげて」と頼む。
コアラ男誘拐事件の犯人が哲也(田中圭)だというニュースが流れる。自分がコアラ男だと告白する哲也の遺書が見つかったという。ニュースを見た佐島(佐藤二朗)は、あずさ(白石聖)が誘拐された8年前、パンダのマスクをかぶった“ミスターパンダ”と対面した時のことを思い出す。一方、直輝は、衝撃を受けていた。コアラ男の正体は、父だったのか!? 激しく動揺する直輝は、哲也の形見であるパンダのぬいぐるみを投げ捨て、慟哭する――。