『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』 ドン最終話「えんができたな」 ディレクターズカット版

ep.50 えんができたな

时长: / 首播:2023-05-03
鬼頭はるか(演:志田こはく)の新作「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」が日本漫画大賞を受賞。授賞式にドンブラザーズが集結する中、桃井タロウ(演:樋口幸平)の姿だけがなかった…。
数ヵ月前、タロウは仲間たちの元を訪れ「ドンブラザーズに入ったことをどう思うか」と聞いて回っていた。はるかたちはドンブラザーズになったことを後悔するどころか、誇りに思っていることを知り、タロウは安心する。
一方、はるかたちはタロウの異変を感じ取っていた。介人(演:駒木根葵汰)によると、タロウは記憶をリセットされつつあるという。ソノイ(演:富永勇也)たち脳人がドンブラザーズに入り、後継者である桃谷ジロウ(演:石川雷蔵)が成長した今、タロウの仕事は終わった。これからは記憶を一新して、戦いとは無縁の人生を送るのだ。記憶が薄れていくことに気付いたタロウは、ジロウに「後はよろしく頼む」と頭を下げ、仲間たちに最後の言葉を送る。
そんな中、脳人最強の処刑人ソノナ(演:本橋由香)とソノヤ(演:村上幸平)がムラサメを手にし、ソノシ(演:廣瀬智紀)たちを処刑。タロウと仲間たちの最後の別れを邪魔させたくないソノイは、脳人3人だけでソノナたちに立ち向かおうとするが、もちろんジロウ率いるドンブラザーズも駆けつける。さらにドンムラサメは自らの意思でソノヤの手を離れ、ドンブラザーズに加勢。しかし、ソノナたちにはかなわない。もうダメか…と思ったところに、タロウが参上! ソノナたちを撃破する。そしてタロウは、ドンブラザーズの前から姿を消した。
それぞれの人生を生きるドンブラザーズ。漫画家として再出発したはるかの元に宅配便が届く。配達人のタロウは「縁が出来たな」と微笑むのだった。

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