あいつが上手で下手が僕で

ep.6 第6話

时长: / 首播:2021-11-10
ある日の本番終わり、楽屋では、らふちゅーぶの鳴宮(崎山つばさ)が相方の蛇谷(鳥越裕貴)にネタのダメ出しをしていた。冷酷に細かくダメ出しする鳴宮の前で、茶化しながらもなんだかんだ言うことを聞く蛇谷。だが、鳴宮が楽屋を出て行った瞬間、蛇谷は「俺はあいつの操り人形ちゃうぞ!」と声を荒らげる。

むしゃくしゃしている様子の蛇谷は、近くにいた時浦(荒牧慶彦)と島(和田雅成)に、一緒にサーフィンに行かないかと誘う。だが、ネタ合わせがあるからと誘いを断る時浦と島。その後、アマゲンやロングリードにも声をかけるが、漫才の勉強やネタ作りがあるからと断られ、蛇谷はひとりで劇場を出ていく。

その様子を心配そうに見ていた時浦たちは、鳴宮がなぜ相方に蛇谷を選んだのか…という話題に。現多(陳内将)が、ピンでもやっていけるぐらいポテンシャルがある鳴宮だから〝じゃない方〟の蛇谷にはもはや何も求めていないのかもしれないと語っていると、そこに蛇谷が戻ってくる。サーフィンに行くと言っていたのに肝心のサーフボードを忘れてしまい取りに戻った蛇谷を見て、呆れる芸人仲間たち。

翌日、ネタ合わせの時間になっても劇場に姿を現さない蛇谷。島から蛇谷に愛想を尽かされたのではないかと言われた鳴宮は「それはない」と否定し、2人は口論に。そんな中、サーフィンをしに行って何かあったのではないかと心配する他の芸人たちは、手分けして蛇谷を捜し始める。その頃、蛇谷はある場所にいた。あたりを見回す蛇谷の目には、見覚えのない無人島らしき浜辺が映っていて…。

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