チョコレートコスモス

コスモスの従姉妹にあたる。蛾の怪獣を呼び寄せる様な歌は歌わない。
カカオとの血縁関係はないが、害虫に襲われているところを助けて以来、"チョコ姉"と呼び慕われている。
イベント登場時、雪山でその豊かな胸元をはだけた格好で平気だったのは、元ネタにあるように半耐寒性を持っているから…かもしれない。
（小説二巻において、世界花の加護により個人差はあるが、衣服を問わず多少の気候条件には順応できるのだと説明された）華やかな彩りの花騎士が多い中、赤茶に黒という、自他ともに認める地味な娘よりも地味な色合いの、チョコレートの香りがする女の子。
数多の花騎士の中にいるとあまり目を引かないものの、そのセリフ一つ一つが良妻感、恋人感いっぱい。
公式曰く「コスモスさんの妄想のような恋愛系の話題には不慣れで恥ずかしがる可愛らしい女の子です。」。性格は至って明るく、誠実でお淑やか。
大胆な胸元とは裏腹に、清楚の言葉がよく似合う。実はスカートもけっこう短い。特に進化後は…。
時折、幼馴染のような気安さを感じさせながらも、どこか初々しい。
仲間を大切にし、自分も大事にする、非常に安定した人格の持ち主。なので秋桜話に取り乱す姿がより可愛い。
花言葉「移り変わらぬ気持ち」によるものなのか、深い信頼と愛情を団長に寄せている。
鈴を振るような声音も好印象で、特に彼女に裁縫してもらった際に虜にされる団長が後を絶たないようだ。
チョコレートの名を冠すだけに、油断しているとキーゼルバッハ部位を損傷するので注意しよう。可愛いだけではなく、直向きで、強い芯を持った一面も見せてくれる。
恋愛に対しては奥手だが、天然なのか、だいたい自分から恥ずかしい方向へ行って赤面している模様。
（会話①とかコスモスちゃんじゃなくても色々と秋桜しちゃいます）。
羞恥ネタに関してはわりと墓穴を掘りに行くタイプ。