ハゼラン

桃源郷に所属している、くノ一花騎士。
普段は仲居としての仕事を手伝いつつ、自警団の諜報部隊として活動している。
カンナの店を手伝うこともあるようだ。本人曰く、「おしゃべりは得意じゃない」とのことで口数は少なめだが、根は素直。
キャラクエで妙な隠れ方をしたり、モーションでもバレバレな隠れ方をするなど、オトギリソウとはまた別の意味でおっちょこちょいな一面もある。
団長にもなついており、彼のことを「兄様」と呼んで慕っている。この呼び方はゲッカビジンの「主様」を真似したものとのこと。
桃源郷の仲間達のことも大切に思っているようで、ハナショウブやオトギリソウの名前を出すことも多い。
団長のこともオトギリソウに教えてもらったようだ。ついでに、兄様と交わう方法も一方で、桃源郷に所属している花騎士の例に漏れず、自身が暮らしていた集落を害虫によって壊滅させられたという悲惨な過去をもつ。
そのため、害虫に対する怨みは強く、戦いとなれば一切の容赦をしない。
害虫殺すべし。慈悲はない。好きなことは線香花火で、放置ボイスでも花火を楽しむ様子が窺える。執務室内ではしないでね？
しかし、途中で火の玉を落としてしまい、最後まで上手く燃やせられないことに悲しむことも。武器は鎖鎌だが、以前の使い手とは異なり打属性になっている。
これは鎌の反対についている分銅の部分……すなわち、鎖分銅としても攻撃を行うために打属性に割り振られたと思われる。
通常攻撃では鎌の方で敵を斬っているので「どこが打属性やねん！」とカンナよろしくツッコみたくなるが、スキルの方ではしっかり分銅の方で攻撃している。
あるいは、開花を前提にした戦闘モーションとも言えるのかもしれない。