ガジュマル

コリウスと共にシュウメイギクに仕える付き人。
ベルガモットバレー出身者には割りと多い忍者花騎士で、忍びの隠れ里出身。
しかし、生まれ持った異様な怪力と本人の不器用さ、そして性格故に「忍者としては」落ちこぼれであったらしい。
忍者に向いていない事を悟り里を離れた後は、ベルガモットバレー王宮の護衛騎士となり現在に至る。
ちなみに抜け忍扱いなので、かつては里の刺客に定期的に襲われていたらしい。
現在では親友ワビスケが里の棟梁になったおかげで自由の身との事。性格は素直で真っ直ぐ。人に使って貰えることが好き。
趣味は筋トレで特技はゴリ押しによる強行突破。戦い方も忍者というより最早武闘家。
トンファーと己の怪力を駆使し、害虫の硬い甲殻も難なく叩き割る。
暇さえあれば筋トレをしており、例え話すら筋肉絡みであったりと己を鍛えることが大好きな様子。
団長もちょくちょく怪力の餌食になっており、それは彼女と親交を深める(意味深)際にも…
同じ怪力キャラということでイカリソウとはシンパシーを感じたり悩みを共有できるかも？相棒の妖精の名前はキジュムン。一緒に戦ったり、筋トレ時に彼女の上に乗る等の手伝いをしている。
妖精が乗っても筋トレにならないだろうと思うことなかれ、団長はこの子を抱っこしようとして見た目に反した凄まじい重量で腰が逝きかけている。
あの主人にして、このオトモ有りというか……