ラークスパー

怪盗ナイトシェードことワルナスビをマイスター(Meister/Master：主人)として敬愛し、そのサポートに従事するスクワイア(Squire：従者)。
幼少時、ラークスパーの屋敷に忍び込んだワルナスビに出会ったことをきっかけに(盗みに入ったついでに執事の悪事を暴き、その際に自身も助けられた)、それ以後ワルナスビを慕い、行動を共にしている。団長の呼称など基本的な口調(役作り)はワルナスビに準じ(そのことがちょくちょく頭から飛んでしまう辺りも同様)、それに加えて「すぱ」が語尾の辺りに組み込まれる口癖を持つ。
名前の中にある「スパー(Spur)」がその由来であることは言うまでもないが、「正直、そのキャラ付けには無理があるような……」などとは言わないのがお約束。
可愛ければそれでいいのですぱ。ハンマー持ちの花騎士では定番となりつつある頭がおかしい謎ギミックだが、ラークスパーのハンマーに仕込まれているのは謎の魔力推進装置。
探索時に地上を滑走するだけでなく分離、変形し、肩に装着、合体することで飛行までできてしまう。ツッコミも全く追い付かない、謎の超技術である。
攻撃時においては重さに振り回され、ブースター噴射で何とか当てに行くが、スキル攻撃では最早ハンマーが本体。
時折ハンマー全体から怪しげなオーラが放たれるが、実はハンマーそのものが意志や思考を持っていたりするのかもしれない。