ルナ·アーシュリー

代々帝国に騎士を輩出してきた"アーシュリ一家”の長女。

物心がつくより前に、身体の中に精霊石と呼ばれる
精霊の魂を移植され四元術と呼ばれる魔法のような術を
操る事が出来るエーテル使い。

大陸の各地へと侵攻を続ける帝国にとって
エーテル使いの力は魅力的で利用価値が高く、
帝国騎士として仕えたルナも戦場の最前線で
その力を奮うこととなった。

しかし戟争を繰り返し、侵略を続けても
一向に改善されない貧富の差と、帝国の侵略行為に疑問を
感じて、身分と名家としての富を捨てて家を飛び出した。

性格は天真爛漫で猪突猛進。
考えるより先に身体が動き、トラブルに自ら飛び込む夕イブ。
戰いにおいては経験と勘が脳を通らず
直接反射へと繫がり天性の才に惠まれた凄婉の剣士。