姫川未亜

主人公の父方の従姉妹（ということになっている）。母・茗子さんは、主人公から見ると、伯母。
主人公が子供のころから、自分（未亜）の母のところに預けられていたことから、すっかり兄と妹になっている。主人公を呼ぶときも『お兄ちゃん』　主人公とはどこか趣味も似通っていて、年齢もひとつしか違わないことから、話も良く合う。
ただ、子供のころのことをあまりよく覚えていなくて、逆に良く覚えている主人公にからかわれたりする。
頭から犬のものと思しき（あるいは『犬の耳のような』）耳が垂れている。本人は気に入っているようだし、主人公もそのことをあまり咎めたりはしていない。
彼女の作る食べ物関係は、味はすごくいいのだが、見た目が悪いという欠点を持っている。今はお店のケーキに施すデコレーションを特訓中。
もちろん食べて欲しい相手は、お兄ちゃんである。クラスメイトのアルクとは親友。
自宅でやっている喫茶店をときどき手伝ってもいる。未亜の給仕服姿はちょっと人気だ。
学園でも総じて人気が高く、ファンクラブまであるらしいが、兄である主人公としては複雑な心境かも。

「お兄ちゃん、グンニャ～イ♪」（おやすみの挨拶らしい）