ライフィセット・クラウ / カノヌシ

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    ベルベットの弟。左利き。3年前にアルトリウスに殺された。本作のラストボスの一人。
    ベルベットには「ラフィ」と呼ばれていたが、本人は子供っぽいと不服に思っている。
    「十二歳病」という不治の病を患っており、周期的に熱を出してよく寝込み、薬を飲んで熱を下げながら生活していた。
    読書が大好きで、非常に好奇心旺盛。姉の目を盗んでよく読書や散歩に出かけては叱られている。姉の将来の嫁ぎ先を心配していたりと、非常に姉思いの少年。
    露天で見つけた羅針盤に興味を示していたが、姉の櫛が壊れていたのを知って、姉へのプレゼントとして自身が作った古文書の写本を売った代金で櫛を購入していたが遂に渡せず、その櫛はシアリーズから後にベルベットへ手渡される。
    「鎮めの聖主カノヌシ」の正体。アルトリウスの本を読んでいた時に、カノヌシの事や、業魔いない世界を作ろうとしている義兄の思惑を知り、ベルベットや全ての人間が幸せになれる礎になれれば、と自ら生贄になることを申し出た。
    カノヌシとなった後は人間であった頃の優しさは失われ、傲慢な性格になっている。人間や聖隷を道具のように扱い、業魔を生み出す人間の感情を「無駄なもの」と語っている。

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