リューラ・リュートルー

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    ライナの父。元々はローランドの公爵であり、「魔術を統べるリュートルー家」と呼ばれ、エリス家と並ぶほどの大貴族だった。ローランドのほぼ全ての魔法の基礎を作った天才にして、魔導学者を束ねていた男で、ローランドの貴族や魔導学者たちからは「狂った貴族」とも呼ばれていた。
    その身体は、肉体はおろか魂に至るまで全てが魔法化されており、ルシル同様、ほとんど実体がなく、物理的な攻撃が全く通じない上、外見年齢を自在に変えたり、分身したりすることもできる。魔方陣や呪文を用いずに魔法を使うなど、戦闘能力も極めて高く、フェリスを子ども扱いするほど。しかし、肉体を魔法化しているが故、魔力を喰らう「殲滅眼保持者」は天敵(それでも一人や二人では敵わない)である。
    若い頃は魔法以外に興味を持たなかったが、19歳の時に偶然出合った村娘、イルナ・ラースウェルに一目惚れ(初恋)し、アプローチを繰り返した結果、互いの両親の猛反対を押し切って結婚した。
    複写眼保持者として生まれた息子、フェルナを救うため、魔術の研究に没頭した結果、「司祭」「女神」「勇者」「悪魔」といった世界の外側に触れてしまう。そして「寂しがりの悪魔(ライナ・エリス・リード)」を二つに割り、その片割れの「寂しがり」をフェルナに入れて「ライナ」にし、さらにレルクス・エリスの頭に「神喰い」の呪法を入れて「ルシル」にした。さらに、女神の呪いである「α」からライナを守るため、イルナを魔法化し、「アートファールの呪い」としてライナに打ち込んだ。
    ゲイルフィックラントとガスタークの戦争の後、意識を取り戻したライナと再会。自身の秘密やイルナの死の真相を教え、フェリスに、彼女の剣に兄と同じ「神喰い」の力を与えたこと、その力でライナを守って欲しいと伝えた。直後、ティーアの襲撃を受けるも脱出。彼らの首領である未来眼保持者エーネの元を訪れ、自分が「司祭」「女神」「勇者」いずれでもない化け物に操られていたことを聞かされる。

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