三島瑠花

外見に無頓着で、髪型や服装などもまるで気にしない。
そのせいか、持って生まれた素質を活かせていないもったいない女の子。
いつも空を見ながらボーッとしていることが多く、周囲からは完全に天然系として扱われている。

口数は少ないが、たまに的確すぎる言葉や大胆な発言をし、周囲を驚かせてしまうことも。
ぼけ～っと何も考えていないような見た目に反して成績はとても良く、頭の回転も速い。

春人の魔法に当てられてから自分もかわいくなりたいと思うようになり、段々と外見が変わっていく。
なんとか思いを伝えようとするが、口下手のためなかなか言い出せないのが悩みどころ。

「わたし、璃乃ちゃんに似てるけど、璃乃ちゃんじゃないんですよ～。ニセモノですよ～……ふぇ？　わたしにご用事なんですかぁ？」