入江茉莉

別荘の近所に住んでいる。別荘の管理人の娘。

本来別荘を管理していた母親が入院しているため、代理で管理の仕事をしている。

主人公の別荘滞在中、家事一切を彼女が執り行う。

強制されているわけでも無いのに、なぜかメイド服を着こんで仕事をしている（コスプレではない）。

ちょっぴり感情表現が希薄で、その所為か年の割には大人びた雰囲気を漂わせている。

真衣佳が主人公の許婚であることを知ってからは、極力事務的に接するように心掛けているようだが、主人公の何気ない優しさに次第に心惹かれていく。

一人称は「わたし」
主人公のことは「直毅さん」と呼ぶなど、丁寧な口調で話す。