シスター・玲香

聖M学園の学園長にして、学園の母体となっているM教団の幹部。
敬虔なクリスチャンであり、神の教えを従順に守る清らかな心の持ち主。従って２９歳になる現在も処女である。
だが清らかな心とは裏腹に、肉体の造りは淫靡極まる事を阿久津に見抜かれ、その穢れを知らぬ身体を狙われてしまう。
「人を疑う」という意識が希薄で、心より信頼している阿久津が学園を騒乱の渦に陥れた張本人である事には勿論気付いていない。