【ウンディーネ娘】プネーマ

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    元ネタはパラケルススが提唱した四大属性の「水」を司る精霊「ウンディーネ」。
    様々な文学作品のモチーフにされてきた存在で、フランス文学を元ネタにした場合には「オンディーヌ」と呼ばれる。

    パラケルススによれば、精霊(spirit)でありながら、魂(spirit)を持たないという難儀な存在であり、人間の男と結婚することで魂を得られるとされる。
    しかしながら夫が浮気をすればこれを殺さねばならず、また夫に罵倒されれば水辺に帰ってしまうといった厳しい「掟」をもつ。
    後年の芸術家たちがこんな美味しい設定を見逃すはずもなく、水の美女精霊の恋愛を扱った作品が多数創作され、その悉くが悲しい結末を迎えている。
    有名どころでは「人魚姫」もウンディーネ物語のアイディアを一部取り込んだ作品である。そしてその結末は……
    本来悲しい恋物語とは切っても切れないキャラクターであるのだが、ゲシュペンス島ではそれらの心配はしなくてよさそうである。

    名前の由来は古代ギリシャ語のπνεῦμα(プネウマ)と思われる。
    「魂」「息」「大気」「精霊」「聖なるもの」等なにかとスピリチュアルな意味を持ち、ギリシャ哲学においても重要なワードの一つとされている。

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