プロトカルチャーの銀河帝国分裂戦争時代に開発された。兵士に出来る限りの火力を持たせようという思想から発展し、防弾性(装甲)と運動性(四肢)、機動性(推進器)を伴わせたところ、結果として宇宙服と戦闘ポッドを混合して大型化させたパワードスーツとして完成した。
この機体は、ヌージャデルシリーズの最終改良型「ガー」で、背部と胸部にキャノン砲を搭載している。その他手持ち武器も携帯できるうえに、手投弾なども扱える。背部には大型3連の推進エンジンを搭載、宇宙空間での機動性も高く、戦闘力と汎用性に優れた兵器であり、ゼントラーディ軍の主力として運用されている。
ゼントラーディ人はこの機体を着用するように搭乗する。ただし、腕だけは胸部内スペースに突き出すような姿勢で戦うため、多少の慣れが必要であるが、運動性は戦闘ポッドリガードと比べると雲泥の差であり、疲労度もかなり軽減されていることからリガード部隊の兵士からは羨望の対象となっている。
テレビ版では中盤から登場したが、劇場版では冒頭から登場し、マクロス艦内市街地に侵入するなど、リガードよりも印象に残る兵器であった。オリジナルデザインは宮武一貴だが、劇場版では出渕裕が全体的なリファインを行い、特に頭部のデザインを一新している。
「マクロスF」ではゼントラーディの古戦場であった小惑星帯で残骸として登場。しかしそのキャノンは七千年の時を経ても発砲可能で、ゼントラーディ製兵器の信頼性の高さを示した。
この機体は、ヌージャデルシリーズの最終改良型「ガー」で、背部と胸部にキャノン砲を搭載している。その他手持ち武器も携帯できるうえに、手投弾なども扱える。背部には大型3連の推進エンジンを搭載、宇宙空間での機動性も高く、戦闘力と汎用性に優れた兵器であり、ゼントラーディ軍の主力として運用されている。
ゼントラーディ人はこの機体を着用するように搭乗する。ただし、腕だけは胸部内スペースに突き出すような姿勢で戦うため、多少の慣れが必要であるが、運動性は戦闘ポッドリガードと比べると雲泥の差であり、疲労度もかなり軽減されていることからリガード部隊の兵士からは羨望の対象となっている。
テレビ版では中盤から登場したが、劇場版では冒頭から登場し、マクロス艦内市街地に侵入するなど、リガードよりも印象に残る兵器であった。オリジナルデザインは宮武一貴だが、劇場版では出渕裕が全体的なリファインを行い、特に頭部のデザインを一新している。
「マクロスF」ではゼントラーディの古戦場であった小惑星帯で残骸として登場。しかしそのキャノンは七千年の時を経ても発砲可能で、ゼントラーディ製兵器の信頼性の高さを示した。
出演
-
超時空要塞マクロス
客串 超时空要塞