「第三位階」。人間形態時は変形した脚と尾を除けば美形な青年。しかし捕らえた女性達を痛めつけ、その叫びが風に掻き消えていくことを好む残虐な性格。竜巻を発生させる能力を持つ。その竜巻に襲われた人間は風に切り刻まれ、地獄の苦しみを味わう故に、付いた竜名は「風獄竜」(ふうごくりゅう)。竜形になった場合、人間形態時より強力な竜巻を最大同時に8つ作り出し、自身も強大になる。
作中では自身が発生させた竜巻でトルティエールを襲撃。襲撃後はボルギウスの指示で待機し、レーゼ王国外からの攻撃に備えていた。その後、クリムゾンの指揮の下で雪辱を誓ったミハイル一味と交戦。冒頭でクリムゾンから挑発され激昂こそしたものの、相手を格下と捉え全力を出さないまま応戦。そのまま油断をつかれ、竜形になることなく人間形態のまま狩られた。戦闘における気構えの重要性を物語る例として、この一戦は作中で話題にされる。
風と会話できるかのように装い、何かと「風もそう言っている」などと口にする。しかし実際は風と会話している訳ではなく、ただの一人芝居に過ぎない。アルテマティアに声をかけられると動揺する。
作中では自身が発生させた竜巻でトルティエールを襲撃。襲撃後はボルギウスの指示で待機し、レーゼ王国外からの攻撃に備えていた。その後、クリムゾンの指揮の下で雪辱を誓ったミハイル一味と交戦。冒頭でクリムゾンから挑発され激昂こそしたものの、相手を格下と捉え全力を出さないまま応戦。そのまま油断をつかれ、竜形になることなく人間形態のまま狩られた。戦闘における気構えの重要性を物語る例として、この一戦は作中で話題にされる。
風と会話できるかのように装い、何かと「風もそう言っている」などと口にする。しかし実際は風と会話している訳ではなく、ただの一人芝居に過ぎない。アルテマティアに声をかけられると動揺する。