アハマド・ハムディ

  • 别名: Ahmed Hammoudi
  • 性别:
  • 年齢: 不詳(30代)
  • 出身: パレスチナ
  • 所属: アンティラス隊を離脱して以降、同隊の補佐を目的とする支援組織を結成 神聖ラングラン王国カークス軍(EX/第2次OG) アンティラス隊情報部(魔装機神III)
  • 役職: 魔装機操者
  • 引用来源: https://srw.wiki.cre.jp/wiki/

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    ラングランの魔装機操者でソルガディのパイロット。

    基本的には寡黙で人と交わるタイプではなく、放浪癖に近い習性を持っている。また戦闘に関してはかなりの自信が見受けられ、時として戦いのスリルを好むバトルマニアとしての一面を見せることもある。このような特徴のため、周囲からは愛想のない人間と見られている。ただし、バトルマニアではあるものの、自分から戦乱を起こすような真似はせず、起きてしまった戦乱に介入して一刻も早く戦乱を終結させることを目的としている。また、仲間と認めている人間には気を遣う場面もあるなど、決して協調性のない人間ではない。

    パレスチナ出身のイスラム教徒で、ベドウィン(遊牧民族)のテロリストだった。長年にわたって戦乱の中を生きてきた人物であり、魔装機操者の中では異色の経歴の持ち主。このことから「力あるものが正義」という主義を貫いており、ラングラン動乱時には簒奪者側のカークス軍に協力し、邪魔者としてマサキ達を倒そうとする場面もあった。

    ラ・ギアスに召喚された今でもイスラム教を信仰しており、厳格に戒律を守っているため、酒は飲まず豚肉も食べない。祈りの時間にメッカの方向がわからないのが悩みであるらしい。

    『コンプリートボックス』までの作品では事あるごとに前述のイスラム教徒であることが描写され、信仰を理由に飲酒や食事等も含めて行動を制限する場面が見られ、周囲からは「少し扱いづらい人」のようにとらえられがち。たがこれがイスラム教徒への偏見につながるという配慮が働いたようで、リメイク版『魔装機神I』以降の作品では彼の行動をイスラム教を連想させる台詞とつなげて揶揄するような描写が軒並み削除された。ただし「裁きの刃を受けよ」「神の加護があらんことを」といったやや宗教的な台詞を吐いていることもあるほか、『魔装機神II』ではベッキーと精霊について話した際に精霊に興味を持てないことを明かし、ベッキーに信仰の問題かと問われると個人的な信念の問題であると答えている。このように設定そのものは消滅していないものの、信仰ではなくアハマド一個人の考えが行動理念[1]である描写となっている。なお、今の時代では物議をかますであろう「パレスチナ出身のテロリスト」という設定については、そもそも触れられているのが『コンプリートボックス』のキャラクター事典のみで、ゲーム本編では取り上げられたことがないため、描写変更の影響は特に受けていない[2]。『OGDP』において「反連邦主義者」だった事に触れられており、地上にいた頃の彼の経歴の一端を暗示している一方で、DCについては自身の信念上相容れないと考えたようで「連邦の支配を良しとしないもの全てが、DCに好意的だと思わぬことだ」と批判的である。

    「アンティラス隊」結成に伴い参加するも、事あるごとにシュテドニアス軍と戦闘に陥る羽目になる「アンティラス隊」の現状を憂い、各地でコネを作る目的で離隊。別個の組織を結成して隊の情報部を支援している(一応、魔装機操者をやめたわけではない)。

    リメイク版では第二章の合流時に「すき焼きを食べたい」「ソイソース(醤油)が手放せない」と発言しており、意外にも日本かぶれであるらしい。ラングランに日本文化が流入していることも背景にあるのだろう。

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