ep.9 再開デート 運命を引き裂く狂気! 二人の恋の行方は?
时长: / 首播:2020-07-30
狂気の理由…二人の恋の行方は?
爽(新川優愛)は守屋(桜田通)から、秋山(町田啓太)が離婚したらしいと聞かされて動揺。守屋はそんな爽に、遊園地のチケットを2枚渡す。さらに守屋は、爽のスマホを勝手に使って、秋山を遊園地に誘うメッセージを送る。その遊園地は、爽と秋山が付き合っていた頃の思い出の場所だった。
爽は、かすみ(戸田菜穂)に会いに行くことに。かすみは瑠衣(中村ゆりか)に狙われてから、別の病院へ移っていた。病院に着いた爽は看護師から、かすみが家族と面会中だと言われる。かすみには爽以外の親族はいないはずなのに!? また瑠衣が来ているのかと胸騒ぎを覚えた爽は、かすみのもとへと急ぐ――!
一方、秋山は、瑠衣を呼び出していた。その理由は、明奈(矢田亜希子)のことだった。秋山は、明奈が末期のガンで余命いくばくもない状況だという連絡を病院から受けていた。明奈は、どうしても瑠衣に会って謝りたいと言っているという。秋山からそのことを聞いた瑠衣は、秋山も一緒に来てくれるなら明奈と会うと告げるが――。
爽は、一真(小池徹平)と再会する。改めてお互いのことを語り合う爽と一真。そして一真は、弥生(智順)の死には、まだ何か裏があると言い出す。
守屋は、一真の協力者だった。一真は守屋に、爽が傷つかないように見守ってほしいと頼んでいたのだ。一真は、弥生を自殺に追い込んだのは瑠衣だと告げる。守屋は、瑠衣の過去を調べ上げていた。
一方、瑠衣は秋山に、自分が変わってしまった7年前に起こった出来事を話す。
19歳の瑠衣は、イタリアへ行く秋山と「自分の力で立って歩く」と約束した。そんな中、彼女は、秋山と連絡を取っていることを明奈に知られる。明奈は怒り、瑠衣に激しい暴力を振るった。傷だらけでぼろぼろになりながら「助けて…お兄ちゃん…」と秋山を求めて、さまよう瑠衣。彼女はその時、爽と秋山が一緒にいるところを見てしまった。爽とはもう会わないと言っていた秋山が爽と一緒にいる…。絶望する瑠衣の前に、明奈が現れる。明奈は「バチが当たったのよ、お母さんを一人にするから」と吐き捨てる。
数ヵ月後、恋人に捨てられた明奈が瑠衣を頼ってくる。「あなたも捨てられたじゃない、大好きなお兄ちゃんに」と言う明奈。「お前のせいだろ!」と瑠衣は激昂し、明奈の首を締めて階段から突き落とした――。
瑠衣は秋山とともに、明奈が入院する病院へ向かった。明奈は、すでに亡くなっていた。瑠衣は、激しく明奈を罵った後、涙を流すのだった。
寺嶋(神尾楓珠)は、瑠衣への憎しみを募らせていた。彼が瑠衣の背後からナイフを振り上げたその時、一真が止める。寺嶋は、弥生が遺した日記を一真に渡す。日記には”オギノサヤカ”と名乗る女からの電話で弥生が追い詰められていく様子が綴られていた。瑠衣が爽のふりをして弥生を追い詰めていたのだ。一真は、もう復讐してはいけないと寺嶋を諭す。
爽は秋山と待ち合わせて、思い出の遊園地へ向かった。高校時代のように、無邪気にはしゃぐ爽と秋山。しかし、このデートは、爽と秋山が永遠に別れるための”儀式”だった――。
その頃、瑠衣は、大量の食料を買い込み、料理を振る舞うつもりだと秋山の留守電にメッセージを残していた。そんな瑠衣の顔には、不敵な笑みが浮かぶ。そして寺嶋は、弥生の遺したノートを握りしめて、どこかへ向かっていた――。
狂気の理由…二人の恋の行方は?
爽(新川優愛)は守屋(桜田通)から、秋山(町田啓太)が離婚したらしいと聞かされて動揺。守屋はそんな爽に、遊園地のチケットを2枚渡す。さらに守屋は、爽のスマホを勝手に使って、秋山を遊園地に誘うメッセージを送る。その遊園地は、爽と秋山が付き合っていた頃の思い出の場所だった。
爽は、かすみ(戸田菜穂)に会いに行くことに。かすみは瑠衣(中村ゆりか)に狙われてから、別の病院へ移っていた。病院に着いた爽は看護師から、かすみが家族と面会中だと言われる。かすみには爽以外の親族はいないはずなのに!? また瑠衣が来ているのかと胸騒ぎを覚えた爽は、かすみのもとへと急ぐ――!
一方、秋山は、瑠衣を呼び出していた。その理由は、明奈(矢田亜希子)のことだった。秋山は、明奈が末期のガンで余命いくばくもない状況だという連絡を病院から受けていた。明奈は、どうしても瑠衣に会って謝りたいと言っているという。秋山からそのことを聞いた瑠衣は、秋山も一緒に来てくれるなら明奈と会うと告げるが――。
爽は、一真(小池徹平)と再会する。改めてお互いのことを語り合う爽と一真。そして一真は、弥生(智順)の死には、まだ何か裏があると言い出す。
守屋は、一真の協力者だった。一真は守屋に、爽が傷つかないように見守ってほしいと頼んでいたのだ。一真は、弥生を自殺に追い込んだのは瑠衣だと告げる。守屋は、瑠衣の過去を調べ上げていた。
一方、瑠衣は秋山に、自分が変わってしまった7年前に起こった出来事を話す。
19歳の瑠衣は、イタリアへ行く秋山と「自分の力で立って歩く」と約束した。そんな中、彼女は、秋山と連絡を取っていることを明奈に知られる。明奈は怒り、瑠衣に激しい暴力を振るった。傷だらけでぼろぼろになりながら「助けて…お兄ちゃん…」と秋山を求めて、さまよう瑠衣。彼女はその時、爽と秋山が一緒にいるところを見てしまった。爽とはもう会わないと言っていた秋山が爽と一緒にいる…。絶望する瑠衣の前に、明奈が現れる。明奈は「バチが当たったのよ、お母さんを一人にするから」と吐き捨てる。
数ヵ月後、恋人に捨てられた明奈が瑠衣を頼ってくる。「あなたも捨てられたじゃない、大好きなお兄ちゃんに」と言う明奈。「お前のせいだろ!」と瑠衣は激昂し、明奈の首を締めて階段から突き落とした――。
瑠衣は秋山とともに、明奈が入院する病院へ向かった。明奈は、すでに亡くなっていた。瑠衣は、激しく明奈を罵った後、涙を流すのだった。
寺嶋(神尾楓珠)は、瑠衣への憎しみを募らせていた。彼が瑠衣の背後からナイフを振り上げたその時、一真が止める。寺嶋は、弥生が遺した日記を一真に渡す。日記には”オギノサヤカ”と名乗る女からの電話で弥生が追い詰められていく様子が綴られていた。瑠衣が爽のふりをして弥生を追い詰めていたのだ。一真は、もう復讐してはいけないと寺嶋を諭す。
爽は秋山と待ち合わせて、思い出の遊園地へ向かった。高校時代のように、無邪気にはしゃぐ爽と秋山。しかし、このデートは、爽と秋山が永遠に別れるための”儀式”だった――。
その頃、瑠衣は、大量の食料を買い込み、料理を振る舞うつもりだと秋山の留守電にメッセージを残していた。そんな瑠衣の顔には、不敵な笑みが浮かぶ。そして寺嶋は、弥生の遺したノートを握りしめて、どこかへ向かっていた――。