真犯人フラグ

ep.13 毒女の正体が判明!! 恐怖の採血監禁… 妻からの電話!?

时长: / 首播:2022-01-23
妻から電話!毒の女の正体を炙り出せ!!

バタコ(香里奈)に渡されたお茶にはフグ毒が混入されており、凌介(西島秀俊)は意識不明の重体に陥る。ICUの前で取り乱した日野(迫田孝也)を河村(田中哲司)がなだめていると、瑞穂(芳根京子)と一星(佐野勇斗)も駆けつける。テトロドトキシンの毒性は強く、危険な状態。果たして、凌介の運命は…!?

防犯カメラに立ち去るバタコの姿は映っていたものの、院内に彼女を知る者はおらず、毒を盛って逃げた女は何者なのか、捜査は難航。
阿久津(渋川清彦)と落合(吉田健悟)は、篤斗が事件当日に乗った白い車を追って、かがやきの世界を訪れる。輪になって踊る信者の中には、ぷろびん(柄本時生)たちが紛れ込んでいた。阿久津は教祖(相築あきこ)に、凌介を狙ったバタコの写真を見せ、その反応に違和感を抱く。

一方、プロキシマでは瑞穂の依頼で、バタコが最後にかけてきたクレーム電話を解析。その音声から、瑞穂と一星は、バタコが失踪事件に関わっていると確信する。しかし、分かるのは声のみで、顔が特定できない…。
そんな中、何かに怯える清明(桑名愛斗)を心配した鼓太朗(坂東龍汰)は、朋子(桜井ユキ)の怪しい行動を目撃し、瑞穂に相談。瑞穂が “アフロディーテの下僕”が鼓太朗でないことを確かめると、そのアカウントを見た鼓太朗は太田黒(正名僕蔵)ではないかと言う。そこに、太田黒が現れて…!?

教祖の態度がひっかかる阿久津は、篤斗(小林優仁)から話を聞くことに。バタコの写真を見せると、篤斗は思いがけない反応を示し――!?

倒れたのが病院だったため、すぐに救命措置がなされた凌介は、九死に一生を得る。フグ毒の危険性を説明され、殺意を再確認する凌介だが、女(バタコ)と以前会った記憶がない…。

篤斗は、バタコの写真を見て「お母さん」と呼んだ。バタコは、自分が親だと篤斗を洗脳し、邪魔になった凌介を消そうとしている可能性が高い。

解析した電話の音声が魚屋か魚市場を指していたことから、フグの入手も可能だと踏んだ瑞穂と一星は、篤斗の乗った白い車が、かがやきの世界が所有する車だと知り、バタコ=誘拐犯で毒を盛った女だと直感する。しかし、顔だけを知る凌介、声だけを知る瑞穂たち。特定には決め手にかける中、ぷろびんの動画が突破口となる。ぷろびんが、かがやきの世界に潜入した動画には、バタコが教祖から破門される様子が映っていた。「影は消します!あと一人なんです!」と叫んで暴れるバタコ。その姿と声で、毒を盛った女=バタコであることが確定する。

瑞穂から通報を受けた阿久津と落合は、バタコの家に踏み込むが、すでに逃走した後だった。押入れには凌介の葬儀の祭壇。子供服や勉強机なども見つかり、篤斗をこの家で監禁していた可能性が高まる。さらにはフグの残骸、血が大量にこびり付いた金属バットが発見される。鑑定の結果、冷凍遺体の箱と篤斗が入れられていた箱、双方に残された指紋と、バタコの指紋が一致。篤斗誘拐犯もバタコで確定となる。

その頃、バタコは新しい潜伏先で、凌介の写真に向かって吹き矢を放っていた――。

林殺しが強羅(上島竜兵)の仕業ではないかと睨んだ河村は、待ち伏せ。強羅は別れさせ屋の仕事をしていた。どうやら文字通りの“何でも屋”のようだ。凌介の命を狙うような真似はするな、と釘を刺す河村に、不敵な笑みを浮かべる強羅…。

瑞穂に「アフロディーテの下僕ですか!?」と問い詰められた太田黒は、屋上へ逃げ、飛び降りると言い出す。呆れる瑞穂と鼓太朗をよそに、懸命に説得する凌介。凌介の言葉に心動かされた太田黒は、「僕が隠しているのは、コレだ!!!」とカツラを勢いよく脱ぎ捨てる。…が、それは周知の事実。瑞穂が追い詰め、アフロディーテの下僕であることを、ついに認める。

凌介は、再三勝手に家に上がり込む朋子から、ようやく合鍵を返してもらう。しかし朋子は、凌介に尽くすことが真帆のためだと思ったと言い残し、泣きながら出ていく。モヤモヤした気持ちの凌介のもとに、電話がかかってくる。表示は『公衆電話』。出ると、「りょうちゃん」と真帆(宮沢りえ)の声が聞こえてくる。真帆は切羽詰まった様子で、光莉について何か言いかけた途端、電話は切れてしまう。

すぐさま警察が調べ、真帆の電話は、光莉のローファーのタレコミ電話と同じ公衆電話からかけられていたことが判明。凌介と一星はすぐに駆け付けるが、先に来ていた阿久津たちによると、誰もいなかったという。近くには、凌介の新居がある。何かに引き寄せられるように、新居へ歩を進める凌介。その脳裏には、真帆との思い出、彼女の笑顔が浮かんでいて…。

ちょうどその頃、新居の中では、陽香(生駒里奈)がバケツで、大量の血をぶちまけていた。血の上を楽しげに歩く陽香。そこへ向かう凌介。

新居に着いた凌介が、何者かに割られた窓を開けると、家の中には陽香…ではなく、真帆の姿が――!?

吐槽箱 1

#1 - 2022-1-23 22:55
(君と目指す彼方へ)
真犯人フラグ#13【毒の女・バタコ包囲網!狂気の我が家へようこそ】[解][字][デ]
1月23日(日)夜 10:30~11:25
毒を飲まされ倒れた凌介(西島秀俊)の運命は!?バタコ(香里奈)の正体を暴こうと動き出す警察と瑞穂(芳根京子)たち。バタコの写真を見た篤斗は思いがけない反応で!?

出演者
西島秀俊 宮沢りえ 芳根京子 田中哲司 佐野勇斗 桜井ユキ 生駒里奈 柄本時生 柿澤勇人 長田成哉 坂東龍汰 吉田健悟 小林きな子 森田甘路 竹森千人 BOB 青木瞭 中西美帆 渥美友里恵 町田愛 南彩加 遼太郎 原菜乃華 堀野内智 小林優仁 香里奈 渋川清彦 深水元基 迫田孝也 丘みつ子 浜田晃 小松利昌 戸田昌宏 上島竜兵 正名僕蔵 平田敦子

番組内容
凌介(西島秀俊)は、バタコ(香里奈)にフグ毒入りのお茶を飲まされ、意識不明の重体に。警察と瑞穂(芳根京子)たちは「毒を盛って逃げた女」を追う。プロキシマでは、バタコが最後にかけてきたクレーム電話を解析。その音声から一星(佐野勇斗)は、バタコが失踪事件に関わっていると確信するが、声しか分からない…。一方、阿久津(渋川清彦)が、篤斗(小林優仁)にバタコの写真を見せると、思いがけない反応を示して…!?