穴沢弘慶

作曲／編曲／プログラミング／Keyboards／Harp

「ハリウッド仕込みのオーケストラアレンジ」「豊富な音源を駆使して打ち込みもバリバリ」「曲作り〜打ち込み〜譜面作成〜ミックスまで、全て自身で出来る」「ディレクションはもちろん、指揮まで出来る」「若くて色々な融通が利く（フットワークがいい！）」
…制作者としては大変魅力的な上記の全ての要素を持ち合わせている音楽家が穴沢である。
　高校卒業後、単身渡米。University of South Alabamaで音楽専攻。卒業後University of Southern California（USC）の大学院にて映画・テレビ・ゲーム音楽制作を専攻。同大学院修了後アメリカでの活動を経て、2011年より日本での活動を始める。
　USC在学中、作曲をJohn Powell氏・Harry Gregson-Williams氏・Bruce Broughton氏・Thomas Newman氏・Christopher Young氏らに、オーケストレーションをPete Anthony氏・Brad Dechter氏に、指揮をPete Anthony氏に、スコアミックスをDennis Sands氏等の巨匠にそれぞれ学ぶ。また、その他ハリウッドスタイルの音楽監修・音楽テクノロジー・写譜等も同時に学ぶ。
　USCで学ぶ傍ら、オーディションを経て米映画「Back to the Future」の音楽等で著名なAlan Silvestri氏に弟子入りし、同氏のもとで業界第一線の音楽制作を学ぶ。また米TV「LOST」の音楽制作ではMichael Giacchino氏のアシスタントに選ばれ、オーケストレーションと指揮で参加する。
　本場アメリカ仕込みの壮大でインパクトのある楽曲から映像を邪魔しない繊細な曲まで、状況に応じた楽曲作りやオーケストレーションは国内外で注目されている。また、作曲から打ち込み・指揮・譜面作り・ミックスダウンまで1人でこなせる事で大変重宝される存在である。
彼がハリウッド映画のビッグタイトルを手がける日も近いのではないか？