水無瀬舞 水无濑舞

  • 简体中文名: 水无濑舞
  • 别名: 水無瀬 舞
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    Vol.1の中心人物。金沢の県立高校に通う高校二年生の少女。絶対音感の持ち主で、同時に八人の会話を聞き取れるという特技を持っている。ごく普通の少女らしい明るい性格だが、社交的とまでは言い難く、一人で思い悩むことも多い。恋人の香住智成の薦めで始めた『The World』の初プレイ中に、突然意識障害に襲われて倒れる。今までこのゲームのプレイ中に意識不明となった者の中では回復した者が皆無と言われていたが、彼女だけは早期に意識が回復した。舞が覚醒出来たのは、彼女が習っていたバイオリンなどの楽器全般の調律に使われる“ハ長調ラ音”が聞き取れたのが要因らしい(ディレクターの松山によれば、この音こそ禍々しき波が波長となって空気をふるわせた?音の現れだと言う)。その後、未帰還者について調査を進めていた徳岡純一郎と共に再度『The World』へとログインした時も同様の音が聞こえ、今度は徳岡が意識障害に襲われる。これまでの出来事を経験した上で、舞は最後までこの事件に関わり抜く意思を固める。徳岡が有紀と落ち合うために横浜へ向かう際、舞は『The World』のテストバージョンである『フラグメント』に関して調べるため共に東京に入る。その調べ物の最中、横浜がネットワーククライシスに陥る直前にもハ長調ラ音は舞の耳に届いていた。
        なおゲーム『.hack//G.U.』に登場する三爪痕(トライエッジ)がハセヲと初めて接触した際にもこのハ長調ラ音の音が響いていたが関係は不明。この音が一体なんなのか明確にはされていないが『.hack//SIGN』において司がリアルへ復帰する際、『.hack//G.U.』第1巻付属の「ターミナルディスク」内映像における八相の出現時や、ハセヲら碑文使いの憑神発現時などにもこの音が鳴っている。

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