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小暮写眞館II—世界の縁側—
2016-12-23 / 宮部 みゆき / 新潮社 / 273
2017-9-15
誰かの縁側にいて、恵みを受けて、偶に触れ合って、他人だけど他人じゃない関係、いいんじゃないか。なんかネコみたいで。 -
間くんは選べない (2)
2017-07-12 / 板倉梓 / 双葉社
2017-9-15
ダメだ。この男クズな上でアホだ。あんなにあれこれ考えた挙句こんな基本的なミスをやらかすとか、童貞ならではの快挙としか言いようがない。精液は脳みそで出来ているのは本当なんだな。出せば出すほどバカになる。広田がんばれ、遠慮はいらん。 -
狼少年は今日も嘘を重ねる (4)
2017-07-15 / namo / KADOKAWA / 192
2017-7-16
もう牡丹ちゃんの可愛さにやられっぱなしでわけがわからない。外鯨さんの方は、そもそも恋愛云々以前の問題。現実逃避ばかりでは話にならない。本の感想が言いたいなら読書メーターやれや。お前のクソ狭い世界を必死に拡げようとするお二人さんと真摯に向き合はないと、いつまで経ってもそこまでの人生なんだ。次巻はこいつにちゃんと分からせろよ牡丹ちゃん! -
ゆるキャン△ (4)
5话 / 2017-07-12 / あfろ / 芳文社 / 178
2017-7-16
いよいよ全員集合。一人旅の時は仕草表情いちいちかわいいしまりんも、みんなと一緒にいるとものすごく頼りになる。しまりんはいかにも、みんながはしゃいでるとこを見てて楽しくなる年上タイプなんだなあ。それでもやはり一人旅の時のしまりんがとても好き。 -
小暮写眞館I
2016-12-23 / 宮部 みゆき / 新潮社 / 186
2017-7-14
「化けて出てもあの人たちの家族になりたかった」ということですかそうですか。私は外国から留学に来て、怪しい宗教の多さに結構驚きました。その堂々とした姿にも。自分の国では監獄行きなものでしたので。そりゃあ考え方や信じる心は自由ですけれども、それで自分の世界を狭くするようなことがあれば、信じることに果たしてどれくらいの価値があるか、とても疑問に思えました。 -
文句の付けようがないラブコメ 6
2016-11-25 / 鈴木大輔 / 集英社 / 260
2017-7-14
千億とんで六億と十七万八千四百五十一回繰り返してもハルコとクルミの百合展開が見れない生き地獄。 -
NEW GAME! (6)
13话 / 2017-06-27 / 得能正太郎 / 芳文社 / 120
2017-7-14
八神はユービーアイに行ってなにが勉強になるんだ?バグだらけの作品を作りたいの?やめろようみこあいつを止めろプログラム班全滅の危機だぞ。なんで行くんだよお前はこのチームの魂なんだろ…この…バカヤローが… -
Fate/Zero Vol.1 第四次圣杯战争秘话 Fate/Zero Vol.1 -第四次聖杯戦争秘話-
4话 / 2006-12-29 / 虚淵玄 / TYPE-MOON / 405
2017-7-9
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やがて君になる (4)
2017-06-26 / 仲谷鳰 / KADOKAWA / 178
2017-7-1
こよみの脚本にゾッとした。もう自分を演じるとか、自分が知ってる誰かはその人の一部に過ぎないとか、全部まとめても一つの劇に等しい。結局すべての葛藤や躊躇は全部、やがて本当の自分になるための経過点のようだ。 -
やがて君になる (3)
2016-11-26 / 仲谷 鳰 / KADOKAWA / 178
2017-7-1
雨の中で同じ傘を差している二人の女の子を見たことがある。片方の肩をくっつけて、もう片方の肩は二人ともずぶ濡れ。それは人生で見た一番美しい光景だと思う。しかし雨は止むし、服は乾くし、分かち合った体温は散りゆく。もし雨で寄り添うことを愛だと、雨上がった後の寂しさを恋だと言うなら、温度差は何って言うだろう。暖かさを与える側と、暖かさを受け入れる側の、どっちが寂しいんだろう。