-
甘えたい日はそばにいて。 (1)
9话 / 2017-12-27 / 川井マコト / 芳文社 / 120
2018-1-30
恋愛とは可愛らしい話だけど、子育てに関連する問題でもあると思う。親が教育を疎かにしたり家庭環境を滅茶苦茶にしたら子供に悪影響を与え、その子が犯罪者になったら、子供だけを裁いていいのか、とか。このマンガではアンドロイドに恋愛できる学習機能を与えておきながら、恋愛したら処分する。大した違いはない。本当、人間は何様のつもりなんだろう。 -
文句の付けようがないラブコメ
2014-11-21 / 鈴木大輔 / 集英社 / 276
2017-7-1
思うに、愛の逃避行は多分青春のロマンスの最高形かもしれない。世界を敵に回しながら世界を楽しむという不敵な悲愴感がそこにある。ユウキとセカイのバイクによっての逃避行は、そのまま神の摂理から、運命から、因果からの逃避行でもある。絶望的で、どこか楽しそうで、愛しいほどに、青春そのものである。 -
魔法使いの印刷所 (1)
2018-05-26 / 深山靖宙 / KADOKAWA / 194
2018-7-15
どの世界にでも、愛することのためにドMになった物好きは居るんだな...コミケという奇妙な文化への好奇心がますます膨らんだ気がする -
文句の付けようがないラブコメ 3
2015-05-22 / 鈴木大輔 / 集英社 / 272
2017-7-1
ここまで来て、絶望的に見えるが、大きな突破口も現れたかもしれない。いわゆる神鳴沢の予備の存在が大きいなんじゃないかなと思うわけ。手段さえ問わなければ、あとスワンプマン問題も気にしなければ、役目を全部予備に投げて、本物の神鳴沢と逃げればいいんじゃないかと。あまり後味がいい方法ではないけれど。さて今回はどうやら立場が大きく変わったみたいだけど、後味がいい解決方法を期待している。 -
天久鷹央の推理カルテIV 悲恋のシンドローム
2016-01-28 / 知念実希人 / 新潮社 / 314
2017-2-13
小鳥先生の空手がようやく見せ場が出来たと思ったらいきなり負けてしまい鷹央に助けてもらう羽目になったなんて不憫で仕方がない -
火焔の凶器 天久鷹央の事件カルテ
2018-08-29 / 知念実希人 / 新潮社 / 365
2019-4-23
シリーズ第1作から活躍してきた古参キャラを亡くしたのは悲しいことだが…残された人がその死を糧に強くなると信じてるよ