2023-4-23 12:07 /

本文是我在推特上写的一篇感想文,随手搬了过来,打算到时后再抽个空正式写个感想文发布一下(bgm81)

昨日Web版の週クラを全部読み終えました、本当に素晴らしい作品だと思います。読み終わった時は達成感より更新をまたなければならないという寂しさが大きくて大変でした。では、週クラについて少し話したいと思います。

キャラ作りと共依存が凄い。

正直最初の頃は宮城と仙台のキャラをあまり掴めずにいましたが、読んでいくにつれ二人のキャラがだんだん鮮明になってきました。そうですね、宮城は捻くれた野良猫、仙台さんはスケベではあるが従順で一途な犬という感じです。宮城は捻くれてはいますが、それは仙台さんにだけ捻くれていて、仙台さんもエロいですが、宮城にだけエロくて本当に二人はお互いにだけ特別な自分の見せているところに胸がキュンとしました。

ではなぜこうなったのか、それは間違いなく最初の5000円のせいですね。なぜ仙台さんは宮城とそんな契約をしたのか、それは仙台さんに意外と真面目なところがあったのと自分が過ごす日々に少し退屈を感じていたからだと思います。

一見すると宮城と仙台さんはまったく違うタイプのキャラに見えますが、二人は深いところで似ています。宮城は他人と関わらないようにしてプラマイゼロを維持していますが、仙台さんは他人に合わせることでプラマイゼロを維持している感じですね。このようにキャラデザが本当に凝っていて驚きました。

宮城にとっては誰かが自分の傍にいることが心地良くて、仙台さんにとっては自分を偽らずに済むことが心地良くて二人は離れることが難しくなりました。宮城は仙台さんが自分から離れても傷つかなくてすむように自ら関係を切る行為に走りましたが仙台さんは宮城にその関係を切らせなかった、そこからどんどん沼にはまっていきます。お似合い過ぎる二人を見てるとこっちまでついニヤニヤしてしまいますね。

ネックレスやピアス、そしてキスマークとかは完全に相手が自分の物だと主張するようなもので、独占欲全開なところがまた面白かったです。後期になると二人は相手のことしか考えなくてなって、まさに共依存って感じがして本当に素晴らしかったです。

理性より感情が先走ってる二人の関係とその感情の爆発が美しいかった。

二人はとにかく肉体の接触が激しいです、でもその激しい肉体の接触と相反して二人の感情の発展は本当にゆっくりで、焦ったいぐらいです。友達であることは認めないが相手が自分の傍にいないことにいらいらするとか、相手の体にキスマークをつけるとか読んでるこっちがなんだこのバカップルはってなりましたね。でもそのギャップがまた面白かったです。とにかく二人は感情をプレスしまくった感じで、そしてそのプレスしまくった感情が限定値を超え爆発する瞬間は本当に「美しかった」です。特に260話であの宮城が自分に素直になって言ったあの一言の破壊力は半端ではありませんでした。私も「え」としか言うことが出来なくなり、多くの読者が仙台さん化したことでしょう、文章の感染力が本当に半端ではありませんでした。

とにかくエロい。

まさかこんなにエロい小説だとは思いませんでした。イラストもないただの文字だけで今までに体験したことのないエロさを体験することになるとは。指と足は舐めるわ、首筋は噛むわ、キスは舌を入れるわでなんだこのエロカップルはってなりましたね。普通の行動もそれに意味を賦与することでエロい行動に変わっちゃうんですよね、まさか爪を切ることがこんなにエロく見える日がくるとは。142話、169話、229話と270話は特にエロいです、セックスする時の描写がエロすぎる上に細かすぎて、もういろんな意味で頭がぐちゃぐちゃになる体験を得ました。最高の体験本当にありがとうございます。

まとめ

週クラは百合ジャンルで一二を争うレベルの出来だと思います、生きててよかったって実感することができる数少ない作品の一つで、本当に全人類みんなに読んで欲しい作品です。今回書籍化したことですし、できるだけ多くの人がこの作品に触れることができたらいいなと思います、もちろん私も微力ながらも精一杯の力で布教活動に参与しようと思います。
#1 - 2023-4-23 12:28
(安達 桜)
人物分析

宫城志绪理

作者给她的设定是缺爱、缺乏自信、自卑、不敢信任他人、导致很难跟他人拥有深度关系。为了尽量让这设定容易被读者接受,作者用的手段是——从小时候的家庭环境入手。

小时候家庭圆满,但有一天她的妈妈突然离开了家庭,只留下了她和爸爸,爸爸在妈妈离开之后也因为工作忙基本上不回家,故她童年基本上都是一个人度过的,这导致了严重的缺爱,同时也让她认为自己不值得被爱,也极其害怕他人从自己身边离开,不敢轻易跟他人拥有深度关系。且就算拥有了深度关系,也因为怕失去对方之后自己受到伤害,故在有意避免承认这段关系。

约定是一个重要关键词。由于小时候跟父亲的约定被屡次打破,受到了很大的伤害,故很讨厌约定被打破。约定是一个束缚词,只有在用约定这一契约行为来束缚对方的时候,宫城才勉强可以相信对方会听从自己,其根源是缺爱导致的自卑,不相信自己有足够的魅力和价值吸引对方。在本篇中则是用“5000日元”巧妙的绕开了这一层桎梏,给予了她可以跟他人深度接触的一种契机。这也是为什么5000日元在跟仙台的关系中起到了极其关键的作用。

仙台叶月

作者给她的设定是班级上位、优等生、独立、不相信他人、自卑、缺爱。同理作者也从小时候的家庭环境入手来塑造这个角色。

仙台叶月的成长环境是不幸的,尽管自身有一定能力,能做到很多一般人做不到的事情,但却因自己才能不如家里的姐姐,一直都活在姐姐的阴影之下。父母偏爱姐姐,导致了缺爱。习惯被家人冷漠对待,导致了很难跟他人拥有亲密的关系。就算表面装的特别好,实际上能进到她心中的人可以说是一个也没有。不相信他人,这也给予了她独立自强的基础。

虽然有能力跟学校上位人处好关系,但那是一层假面,实际上从大学篇可以轻松选择舍弃跟他人的关系的一面也可以看出,高中的朋友没有一个从真正意味上进到了她的心中。

“5000日元”这个束缚巧妙的避开了仙台心里的防御线。不敢相信他人,不想让他人接近最真实的自我的束缚被悄然绕开,在她的心中种下了亲密关系的种子。因为是命令,所以不得不听对方的话。因为是命令,所以才会允许对方身体上的接触。因为是命令,才可以不用深度思考这一段关系。


乍看完全相反的两人,其根源部分是相同的。缺爱导致的不自信,以及尽量避免拥有亲密关系。

试问,两人能接近的根源原因是什么?
个人得出的答案是,孤独。

孤独是人类永恒的主题之一,而我认为两人能拥有极其深度关系的基础之一,是孤独程度的一致。孤独程度相同的情况下两人才能从真正意味上接近,否则会错开。

随着陪伴,以及身体上的接触,产生了共同的秘密。随着关系的加深,独占欲也随之而生,萌芽的感情带来的压力,可以用“5000日元”来掩饰,只要有这一层保护罩,就可以不用考虑各种麻烦的事情——直到这一层契约关系结束的毕业为止。所以当这一个契约关系消失的那一刻,两人的关系才会如此尴尬。导致不得不找另外一个借口——“室友”来保护自身,避免压力。
#2 - 2023-4-23 13:23
太会说了,エロい的同时又感觉很清水,而且不少场景仅用文字就能写得很唯美
有考虑写个中文版的吗
#2-1 - 2023-4-23 13:35
小延
因为我还以为没有汉化,就只在推特写了个感想发出去,然后随手发在这里
没想到居然有汉化 那没事了,我之后抽个空再写一篇文章推广一下,当然,内容和侧重点肯定是略微不同的
#3 - 2023-4-26 16:50
(Let's all love lain.)
排除掉社妹这个存在以及相关的剧情,这一本完全不亚于安岛啊
#3-1 - 2023-4-28 05:37
小延
就算不排除掉也可能不亚于安岛,不过安岛在我这的话比这部就胜在动画BD4特典,希望这部能给我带来那以上的冲击
#3-2 - 2023-4-28 10:09
AkiriMua
小延 说: 就算不排除掉也可能也不亚于安岛,不过安岛在我这的话比这部就胜在动画BD4特典,希望这部能给我带来那以上的冲击
确实,我指的就是社妹带来的超现实剧情。从完全不同的方向发糖,对普通百合日轻确实是降维打击了