2018-1-25 13:11 /
1話のコンテ、演出を担当しました石立と申します。第1話ということで、随分悩んだことを覚えております。エピソードとして何を持ってくるべきか、キャラクターデザイン、背景、色彩設計、撮影処理。ここから始まる全てのエピソードの起点として、どう在るのがもっとも相応しいか。悩みました。
結果、ヴァイオレットという少女の魅力「愚かしいほどの実直さ、透明ではなく白」これを表現するならば、変に奇を衒わずに、そのまま、ありのままのヴァイオレットを素直に描く事が大切だと思いました。それは、彼女の存在そのものが美しいと、原作を読んで感じたからです。
その為に、この世界なりの「そのまま、ありのまま」をなるだけ素直に描き。そこに「真っ白な違和感」を存在させる。「彼女の見た世界」ではなく「世界を見た彼女」を描く。その客観的視点こそがこの作品に相応しいのではないかと。

彼女の成長とともに視点も変化していくかもしれません。ですがそれも含めて見ていただいた方に、「良かった」と言っていただける作品を目指して制作しました。最終話までお付き合いいただけたら幸いです。

来源官网
Tags: 动画
#1 - 2018-1-25 13:30
(那种事情不要啊)
我是担当第一话演出·分镜的石立太一。第1集,我记得我苦恼了一阵子。作为一个章节应该表现什么,角色设计,背景,色彩设计,摄影处理。作为从这里开始的全部故事的起点,怎样的存在才是最合适的呢。很苦恼。

结果,要将少女Violet的魅力“笨拙程度的忠诚老实,不是透明而是纯白”加以表现的话,不炫技卖弄,就那样把真实的violet坦率地描绘,我认为是很重要的。这是因为,拜读过原作之后,我觉得她的存在本身就是美丽的。

为此,我只是把“真实的”这个世界坦率地描绘出来。在那里存在着“纯白的违和感”。描绘的是“她眼中的世界”,而非“世界眼中的她”。这样的客观观点才适合这部作品。



随着她的成长,视点可能也会发生变化。但是,我希望把这些也包含在内一并观看的各位说出“太好了”,并以此为目标而制作的这部作品。如果能陪伴这部作品到最后的话,将是我的荣幸。

修改自百度翻译。