#1 - 2019-2-8 20:03
渡りの詩
设定集(含攻略)
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以下是一些剧情分析

古代篇
人として死に、鬼界のNo.2になった平将門。
将門の娘の五月姫と、その弟の良門も処刑され、人として死ぬ。
五月姫は怨霊化し、滝夜叉姫となる。
将門の持っていた、強力な力を持つ笛、龍皇。
龍皇についた良門の血と滝夜叉姫の怨念から、良門そっくりの強力な妖怪が生まれる。(これからは、良門と表記する)
一応、将門の息子として周りから認められる事になった良門。
彼は鬼界の屈指の将軍として恐れられる様になる。
だが、滝夜叉姫が自分の弟そっくりの良門に惚れてしまい、異常な執着心を持つ様になる。(良門に近づく女を殺す程)
良門を自分の息子と認めない将門は良門を深く憎しみ、機会さえあれば殺そうとする。
良門を認め、勝手に彼を祭り上げようとする輩。
良門に嫉妬し、引きずり下ろそうとする輩。
そして、事件が起きる。
良門とライバル同士だった酒呑童子が龍皇を盗み出す。
良門を手に入れよとした、滝夜叉姫の差し金だったが、野望を持っていた酒呑は龍皇を持って人界に逃げようとする。
良門は単身で酒呑を追うが、一緒に人界に落ちてしまう。(ちなみに、勝手に人界に降りるのは重罪)
人界に落ちた良門は強力な白虎に巫女の少女が襲われているのを助けるが、重傷を負う。
巫女の名は桜。良門と桜は惹かれ合う。
だが良門が龍皇を探す為に留守にしている間、滝夜叉姫が桜の前に現れ、嫉妬した滝夜叉姫は桜を殺す。
良門は、龍皇の力を分け与える事で桜を蘇らせるが、その代償で長い眠りにつく。
桜は良門を見守るため、桜の木の精霊神になる。
龍皇を盗み出させる等の罪を犯した滝夜叉姫は、良門が消滅しない限り、鬼界に戻れないという罰を受ける。
酒呑は力の源である角を封印される。
それから数百年後…



人物篇
*小野郁美
ー美少女だが、内気で大人しい上にどもり癖があり、自分に自信がない。
 いじめて光線を出している。真面目で陸上や水泳が得意。
 水泳部に入っているが、部長から特別扱いされているせいで、いじめをうけている。
 水泳部部長の玲に憧れている。雨宮の事が好き。
 良門によく体を乗っ取られるが、周りからは双子が入れ替わりしていると思われている。

*一条沙夜子
ー風見の名族、一条家のお嬢様。
 人の身にして、精霊の様な資質を持つ珍しく危うい存在。
 兄の異常に気づくが、兄を見捨てる事が出来ない。
 良門に惹かれる。ひとのオーラーが見えるので、良門の事をすぐ見抜いた。

*草槻玲
ー水泳部部長。水泳の天才。皆の憧れの存在。真性のレズであり女王様。
 郁美を狙っている。一条家の血を引く。
 実は風見市を二分するチーマーのリーダーでもある。
 それなりに霊感もあり、観察力もすぐれていて、良門の事をすぐ見抜くが、幽霊だと思っていた。

*柏木茜
ー生徒会長。有能かつ堅物。
 母のいない家庭なので、弟たちにとって母親の様な役割。
 アパートの管理人にストーキングされている。
 美人だが、自分の素質に気づいていない。

*安部良子
ー元気で明るい、人懐っこい少女。
 術士として優れており、ケンカも滅法強い。
 実は病気で死んでおり、龍皇と同化したお陰で生きている。
 そのせいか、郁美とすぐ打ち解けて友達になる。

*片桐アンナ
ー異なる神族の白虎。
 本調子の良門にとっても強敵足りうる程強い。
 運悪く怨霊の使い魔にされてしまい、自分の意思と関係なく良門の敵として現れる事がある。
 普段は良門に興味を抱き、色々協力しているが、
 基本的には誰の味方でもないので、裏では滝夜叉姫にいい顔をする事も。

*柁原風子
ー郁美の、風見での初めての友達。
 一見、完璧な優等生だが、本当はかなりの猫かぶり。
 良子とは中学の時、病院で知り合って友達になった。
 良子の兄、蒼一郎の事が好きだが、うまく行かず、
 あてつけで大学生と付き合っている。
 郁美の事を、良門が素で普段の郁美は猫かぶりだと考えている。

*一条蔦絵
ー図書館の司書。玲の父違いの姉。
 一条家に養女として引き取られたが、婆から嫌われてメイドにされていた。
 婆が死んでからはちゃんと娘扱いをされている。
 今でも好き好んでメイドの格好をしている。
 実は滝夜叉姫に取り付かれていて、一条家に色々圧力を加えている。


*桜
ー桜の木の精霊の女神。
 落雷で木が傷ついたせいで、本来の力や記憶の一部を失い、子供の姿になっている。
 良門の事が大好きで、良門からも可愛がられている。
 初めては子供だったが、大人へと成長しながら記憶や力を取り戻す。

*一条亜月
ー一条家の御曹司。実は祖父と母の不義で生まれた子供。
 自分の出生の秘密を知り、どんどん歪んで行く。
 酒呑童子に取り付かれている。
 実の妹の沙夜子に欲情を抱き、妹を手に入れる為に手段を選ばない。
 玲の組織と対立するチーマーのリーダー。

*雨宮飛鳥
ーいい所のお坊ちゃま。結構モテるらしい。
 郁美の事をキープ女として考えている。
 亜月の事を友達だと思っているが、実は亜月に利用されている。
 良門と接している内に、よりによって良門に惚れてしまう。
 どうやらマゾだった様だ。

*安部蒼一郎
ー若い医者であり退魔師。
 お人よし。良子の兄であり、風子の初恋の相手。シスコンで鈍感。
 妹の死を受け入れられず、龍皇の力で妹を蘇らせる。

*一条秀衝
ー一条家の当主。切れ者だが、お茶目で助平な一面も持つ。
 郁美に同情しているが、滝夜叉姫に存在のせいであえて深入りはしない。
 蔦絵の義理の祖父であり、亜月、沙夜子の祖父。(本当は亜月の父)

现代篇
自分の出生の秘密を知り、酒呑童子に取り付かれ、力を求める亜月。
彼は酒呑の角を手に入れる為に、雨宮を利用し郁美を呼び出す。
部下の不良たちに郁美を輪姦させて、それを陽動として利用する。
だが、酒呑の角を守っていた桜に阻止される。
角は砕けて各地に散ってしまうが、酒呑の足掻きに巻き込まれ、
桜の木も落雷に遭い、桜も力と記憶を失う。
落雷で目覚めた良門は、助けを求める郁美と契約をし、不良共をぶちのめす。
だが良門も、郁美もこの記憶を失ってしまう。


良門の目覚めにより、滝夜叉姫の罪から生まれた閉じられてしまった世界が始まる。
良門が消滅しない限り、同じ一ヶ月がずっと繰り返されてしまう。

そして、郁美の中に入った良門の終わらない一ヶ月が始まる。

*獏の界
ー時車により、この世界は良門が目覚めてからの一ヶ月を永遠に繰り返す。

*酒呑の角の破片(紫石)
ー人間に力を与えてくれるが、人間を狂わせてしまう。
 良門は紫石を手に入れたせいで暴走してしまった人間の事件を解決し、紫石を集める事になる。
 酒呑の力を求める亜月もまた、紫石を集める。
 安部兄妹もまた、退魔師として紫石を集める。

*一条沙夜子线
ー兄の出生の秘密を知り、兄に同情しているせいで兄を拒否出来ない沙夜子。
 痴漢から自分を助けてくれた良門に惹かれるが、兄に邪魔されついに
 良門の事を避ける様になる。
 亜月の陰険なやり方にキレてしまった良門は、式神の力で男になり、沙夜子に夜這いをかける。
 良門を受け入れる沙夜子。
 良門から勇気を得た彼女は、兄の呪縛から解き放たれる。

*草槻玲线
ー郁美の手に入れる為に邪魔になりそうな良門とケンカ友達の様になる玲。
 紫石を手に入れてから、少しずつおかしくなる。
 とうとう郁美をいじめていた部員たちを部下の不良たちに輪姦させるが、
 良門が乱入し不良たちを全員ぶちのめし、紫石を奪う事で玲は正気に戻る。
 しばらく後、玲は亜月に追い詰められ、ピンチに陥いる。
 その時、式神で男になった良門が現れて彼女を助ける。
 いつしか良門に惹かれていた玲は、お礼という名目で良門に体を許す。

*柏木茜线
ーよく良門の素行に注意している内に、よく話す様になる茜。
 だが、前から茜の事を狙っていたアパートの管理人が紫石のせいで
 とうとうおかしくなり、茜をレイプしてしまう。
 そのショックで自暴自棄になる茜。
 彼女の前に男の良門が現れる。
 管理人を殺してやるから自分の女になれという良門の言葉を冗談半分で聞いた茜は軽く了承し、何度も良門に身を許す。
 ある日、良門から身動きの取れない管理人と拳銃を見せられるが、
 茜は管理人を殺せなかった。
 茜が立ち去った後、良門は管理人を殺す。

*True End
何度も繰り返される日常。
鬼ながら鬼らしくない優しさを持ち、鬼界での生活に疲れ果てていた良門。
鬼界への未練など無く、人としての日常で人と交わる。
だが、進むことの無い獏の界において、それは茶番にしかならない。

何度も同じ日常を繰り返し、いつの間にか獏の界を消す事の出来る時車を八つ集めた良門。
とうとう、いままで静観していた者たちが動き始める。

良門の存在を知らないが、どうやら自分が二重人格らしいと思った郁美。
雨宮から「双子の妹の方(良門)」とデートさせてほしいと頼まれる。
蒼一郎からもらった薬で強力な暗示をかけ、良門を封じてからデートへ行く。
だが良門萌えの雨宮から振られる。
亜月により、皆が求めるのは良門であって、自分は不要な存在だと思い込まされ、自分の中に閉じこもってしまう郁美。
だが、滝夜叉姫の暗々裏の手助けで、良門と郁美は契約の事をやっと思い出し、仲直りする。
そのあと、風子が遊びに来るが、風子は亜月に操られていた。
紫石を奪われそうになるが、良子の乱入で阻止される。
亜月に風子を人質に取られ、武器の無い良門に良子は龍皇を返そうとするが、
蒼一郎が乱入し、邪魔する。
でも蒼一郎は良子に説得され、龍皇は良門の元に戻り、良子は死ぬ。
風子は亜月に洗脳されていたが、郁美に説得され、洗脳が解ける。
結局、亜月に紫石を全部奪われるが、紫石を全部集めたせいで、亜月は完全に復活した酒呑に体を乗っ取られる。
獏の界に気づいていた酒呑は戦う意思をみせず、最後の時車を良門に渡す。
これで良門に全ての時車が揃った。
獏の界を消す為には良門が消滅しなければならない。
滝夜叉姫は、良門の消滅で獏の界を消した後、同じ龍皇の力を持つ桜を殺して将門に秘密で良門を蘇らせるつもりだった。
記憶を取り戻した桜も、自分を犠牲にするつもりだったが、
記憶を全部取り戻した良門は、なんの躊躇いも無く自分の消滅で時車を発動させる。

未来を取り戻した世界。
郁美は風子、良子と一緒に遊園地に遊びに行く。
その途中で、郁美そっくりの男の子の噂を聞く。

Re-leaf補足
acid-wareと、設定集「CARNELIAN2」(本人発行の同人誌)から補足。

桜の前に現れたのは滝夜叉の幻影。(本人は人界へは降りていない)
白虎との戦いで傷ついた龍皇を治すため、滝夜叉は桜の想念を利用しようとする。
が、そこで企みが将門にばれ、力を奪われて人界へ落とされる。

桜を殺したのは袴垂。
ちなみに龍皇を傷つけた白虎=アンナは、
滝夜叉が袴垂に与えた歓源丹で操られていたもの。
結局アンナと良門と相討ちになり、歓源丹の呪縛は解けた模様。
現代世界でアンナが良門に協力したのは、このときの負い目によるところもあるようだ。

「CARNELIAN2」には他にも色々設定が書いてあって…

「獏の界」は良門が桜に与えた神格を封印したもので、
その封印が全てとかれたときに桜は神と認められるとか
(=良門が与えた龍皇の神格が完全に桜のものとなる=龍皇(良門)が消滅する)

獏の界が消滅したときに誕生するはずだった女神・桜がなぜか誕生せず、
龍皇も消滅せず郁美の手に残ったとか

その原因は郁美が桜の子孫であることに起因してるとか
(つまり桜の人としての苗字は小野だった)