監察医 朝顔

ep.6 新章開始!朝顔は母に・・・。夫婦殺人事件に挑む

时长: / 首播:2019-08-19
朝顔(上野樹里)は、夫の真也(風間俊介)、4歳になる娘のつぐみ(加藤柚凪)とともに、朝顔の実家・万木家で幸せな日々を送っている。朝顔の父・平(時任三郎)も、目に入れても痛くないほど孫娘のつぐみを可愛がっていた。

この5年の間に、茶子(山口智子)が主任教授を務める興雲大学法医学教室にもいくつかの変化があった。ベテラン法医学者の藤堂(板尾創路)は、著書がベストセラーになったことで世界中を飛び回るようになった法歯学者の妻・絵美(平岩紙)との夫婦格差を嘆いている。医学部生だった光子(志田未来)は医師になり、朝顔たちの影響で法医学の道へと進んでいた。立場が逆転してしまった検査技師の高橋(中尾明慶)は、そんな光子を「光子先生」と呼ぶように。また、アルバイトとして歯科医​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​院の跡取りでもある医学部生の熊田祥太(田川隼嗣)も加わっていた。

絵美が海外出張から戻った日、野毛山署管内の一軒家で男女の変死事件が起きる。依頼を受け、朝顔が現場へと向かうと、この家の主人・黒岩雅樹(岡部光祐)が居間で首をつって死んでおり、妻の多江(片岡礼子)が寝室で死んでいた。第一発見者は次女の友里(小林星蘭)。長女の美咲(恒松祐里)は、看護学生で寮生活を送っているらしい。

多江の姿に違和感を抱いた朝顔は、彼女の体を触ろうとした。ところがその瞬間、検視官の丸屋大作(杉本哲太)から、「触るな」と制止されてしまい……。

吐槽箱 1

#1 - 2019-8-13 06:12
(君と目指す彼方へ)
次回 | 8月19日(月) 21:00~21:54 放送
監察医 朝顔 #06

新章へ突入!朝顔はついに母に…。夫婦殺人事件に挑む朝顔…、しかしそこには幼い姉妹が残されて…。曲者検視官も登場!隠された悲しい秘密とは…。

放送内容詳細

主人公の万木朝顔(上野樹里)は新米法医学者。法医学者とは、事件性の疑いの有無にかかわらず死因不明の遺体の死因を究明することを職務としている医師だ。朝顔の父・万木平(時任三郎)は、ずっと捜査畑を歩んできたベテラン刑事。ある日、平は朝顔が勤める法医学教室が管轄する警察署に異動することになり、遺体が発見され解剖ということになれば警察は、朝顔が勤める法医学教室に運ぶため、平は父としてのみならず仕事相手としても朝顔に寄り添うことになる。そんな朝顔は一方、東日本大震災で母が被災。未だ遺体が見つかっておらず、2人の心はあの日以来、大きな穴がポッカリと空き続けている。『監察医 朝顔』は法医学者と刑事という異色の父娘が、かたや解剖、かたや捜査により遺体の謎を解き明かしていくさまをサスペンスフルに織りなし、見つけ出された遺体の“生きた証”が生きている人たちの心を救っていくさまを胸が締め付けられるほどハートフルに描いていく。と同時に、母の穴を少しでも埋めようとするかのように肩を寄せ合い、少しずつ前へ進んでいく父娘とその周りの人々の、かけがえのない日々と変化を、あふれるほど情感豊かに紡いでいく。そして父娘が、自分たちと同じように大切な人を失った誰かを救おうとする言葉と姿、幸せになるために流す涙、何よりも悲しみを乗り越えるために見せる笑顔が、すべての人に生きる意味と喜びを力強く贈る。

出演者
上野樹里 時任三郎 風間俊介 志田未来 中尾明慶 森本慎太郎(SixTONES/ジャニーズJr.) 坂ノ上茜 喜多乃愛 宮本茉由 ・ 戸次重幸 平岩紙 ・ 石田ひかり ・ 三宅弘城 板尾創路 山口智子 柄本明

スタッフ
【原作】
原作:香川まさひと、漫画:木村直巳、監修:佐藤喜宣「監察医 朝顔」(実業之日本社)

【脚本】
根本ノンジ

【音楽】
得田真裕

【法医学監修】
上村公一(東京医科歯科大学)

【法歯学取材】
斎藤久子(千葉大学)

【プロデュース】
金城綾香

【演出】
平野眞
澤田鎌作

【制作】
フジテレビ