刑事ゼロ

ep.1 新ミステリー誕生!記憶を失った名刑事が五感で難事件に挑む!! 古都1000年の復讐トリック!? 源氏物語が結ぶ5つの殺人の点と線

时长: / 首播:2019-01-10
 京都府警捜査一課刑事・時矢暦彦(沢村一樹)は“京都府警に時矢あり”といわれるほど優秀な刑事。だが、容疑者・能見冬馬(高橋光臣)を追跡中、廃工場の貯水プールに転落。病室で目を覚ましたとき、なんと刑事拝命以来の20年間の記憶を失っていることに気づく…!

 時矢は見舞いにやって来た元相棒・福知市郎(寺島進)のことを暴力団関係者と誤解するばかりか、新たにコンビを組むよう命じられた新人女性刑事・佐相智佳(瀧本美織)から、深夜に女性府議会議員・椎名蒼が刺殺されたことを聞いてビビりまくり。その遺留品を見せられても、まるでピンとこない。

 記憶喪失のことを周囲に打ち明ける間もないまま、新たに発生した殺人事件の初動捜査に当たることになった時矢。被害者のフリーライター・今宮賢は公園の鉄棒に吊るされていた挙げ句、鉄棒と遺体の前面には色付きの粘着テープが奇妙な形で貼られていた。このテープが示す図は、犯人からのメッセージなのか!? メッセージといえば、府議会議員殺害現場にもアルファベットなのか記号なのかわからない血文字が残されていたが、有名な府議会議員としがないフリーライターの間に接点があるとは到底思えない…。

 ところが、粘着テープに顔を近づけた時矢は、「同じ匂いがする…!」と、驚愕の一言を発する。実は、失った記憶の代わりに鋭い嗅覚など研ぎ澄まされた五感が備わった時矢は、そこに議員殺害現場の遺留品と共通する匂いを嗅ぎ取ったのだ。

 敏腕刑事と周囲には思われている時矢のつぶやきがきっかけとなって、あれよあれよという間に合同捜査本部が設立されることになったが、2つの事件が同一犯による連続殺人であるという根拠はほかに何も見当たらず、捜査は難航。時矢の立場は、本部内で微妙なものに…。

 そんな中、時矢は2つの事件に残された図形が香りを聞き分ける遊び、“組香(くみこう)”に関係しているのではないかと直感。調べを進めるうち、事件の周辺に高名な小説家・鳴島恭三(小林稔侍)の影がちらついてくるが、その矢先、第三の事件が起きて…!?

ゲスト:富田靖子 高橋光臣 徳井優 大澄賢也 / 小林稔侍

吐槽箱 1

#1 - 2019-1-12 19:37
(いいんです)
刑事ゼロ 初回2時間スペシャル #1
放送日時
2019年1月10日(木) 20:00 ~ 21:48

番組概要

沢村一樹主演の新作ミステリー誕生!“平成最後のヒーローは記憶のない刑事"20年間の記憶を失い“ゼロ"になった刑事が、これまでにないアプローチで事件をズバズバ解決!?


番組詳細

◇番組内容
京都府警捜査一課刑事・時矢暦彦(沢村一樹)は“京都府警に時矢あり"といわれるほど優秀な刑事。だが容疑者を追跡中に転落事故に遭い、20年間の記憶を失ってしまう…そんな折、連続殺人事件が発生!新人刑事・佐相智佳(瀧本美織)と事件に当たった暦彦は、2つの事件に残された図形が香りを聞き分ける遊び“組香"に関係しているのではと直感。周辺に高名な小説家・鳴島恭三(小林稔侍)が浮上した矢先、第三の事件が起き…!?
◇出演者
時矢暦彦…沢村一樹
佐相智佳…瀧本美織
福知市郎…寺島進
内海念也…横山だいすけ
背川葉奈…猫背椿
根本留夫…渡辺いっけい
奥畑記子…財前直見
生田目守雄…武田鉄矢
【ゲスト】小林稔侍、富田靖子
◇脚本
戸田山雅司
◇監督
及川拓郎
◇音楽
横山克、Evan Call
◇主題歌
THE YELLOW MONKEY『I don't know』(ワーナーミュージック・ジャパン)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】横地郁英(テレビ朝日)
【プロデューサー】川島誠史(テレビ朝日)、和佐野健一(東映)、望月卓(東映)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/keiji-0/
☆Twitter
 https://twitter.com/keiji_zero2019

みどころ
(あらすじ)

 京都府警捜査一課刑事・時矢暦彦(沢村一樹)は“京都府警に時矢あり”といわれるほど優秀な刑事。だが、容疑者・能見(高橋光臣)を追跡中、廃工場の貯水プールに転落。病室で目を覚ましたとき、なんと刑事拝命以来の20年間の記憶を失っていることに気づく…! 
 時矢は見舞いにやって来た同僚の福知市郎(寺島進)のことを暴力団関係者と誤解するばかりか、新たにコンビを組むよう命じられた新人女性刑事・佐相智佳(瀧本美織)から、女性府議会議員・椎名蒼が刺殺されたことを聞いてビビりまくり。
 記憶喪失のことを周囲に打ち明ける間もないまま、新たに発生した殺人事件の初動捜査に当たることになった時矢。被害者のフリーライター・今宮賢は公園の鉄棒に吊るされていた挙げ句、鉄棒と遺体の前面には色付きの粘着テープが奇妙な形で貼られていた。このテープが示す図は、犯人からのメッセージなのか!? メッセージといえば、府議会議員殺害現場にもアルファベットなのか記号なのかわからない血文字が残されていたが、有名な府議会議員としがないフリーライターの間に接点があるとは誰も思わず…。
 ところが、遺体に付着していたテープに顔を近づけた時矢は、「同じ匂いがする…!」と、驚愕の一言を発する。時矢は、そのテープから、議員殺害現場の遺留品と共通する匂いを嗅ぎ取ったのだ。
 敏腕刑事と周囲には思われている時矢のつぶやきがきっかけとなって、あれよあれよという間に合同捜査本部が設立されることになったが、2つの事件が同一犯による連続殺人であるという根拠はほかに何も見当たらず、捜査は難航。時矢の立場は、本部内で微妙なものに…。
 そんな中、時矢は2つの事件に残された図形が香りを聞き分ける遊び、“組香(くみこう)”に関係しているのではないかと直感。調べを進めるうち、事件の周辺に高名な小説家・鳴島恭三(小林稔侍)の影がちらついてくるが、その矢先、第三の事件が起きて…!?