静おばあちゃんにおまかせ

ep.1 第1話

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 高遠寺円(岡田結実)は、東京は世田谷区成城の厳かな洋館に祖母の静(草笛光子)と二人で暮らす法学部生。元裁判官の静とは毎朝、その日のニュースで熱い議論を交わすことが日課となっている。この日のテーマは「正義」。まだまだ修行中の身の円は静に余裕でやり込められるが、大学の退屈な講義より静の“白熱教室”はずっと有意義。それよりもさらに円が求めているのは実地訓練だったが、そのチャンスがやって来る!
 横浜埠頭で殺人事件が発生。被害者の久世達也、容疑者の椿山道雄(五代高之)はともに神奈川県警の警察官で、二人は組織犯罪対策課内で敵対する関係だった。円は以前、大学構内で発生した連続窃盗事件の真犯人を突き止め、危うく誤認逮捕から救った警視庁捜査一課刑事の葛城公彦(要潤)から、この事件の情報を入手。葛城にとって元上司の椿山は、「正義感にあふれる人」だったという。
 逮捕後も一貫して無実を主張する椿山の力になりたいと考える葛城に、円は「正義って何ですか?」と問いかけてみる。その返事に心を動かされた円は、葛城が感じた椿山の「正義」を信じると決意。戸惑う葛城の手を取り、無実を証明しようと捜査の現場へと飛び出していく…!

<第1話ゲスト>
芝崎 仁(しばさき・じん)
柳沢慎吾

神奈川県警刑事。警視庁の葛城が捜査に首を突っ込んでくることが我慢ならない。

椿山道雄(つばきやま・みちお)
五代高之

神奈川県警組織犯罪対策課・課長補佐。葛城の元上司で、正義感あふれる人物。同じ組織犯罪対策課の課長・久世達也とは確執があり、久世が射殺された事件で容疑者となってしまう。

山崎岳海(やまざき・たけみ)
温水洋一

“横浜龍凰会”の渉外担当。疲れたサラリーマンにしか思えない風貌だが、ふとした瞬間に凄みを垣間見せる、れっきとした“その筋”の男。円の度胸にほれ込む。

姫村(ひめむら)教授
田中 健

法医学者。「おばあちゃん子に悪い人間はいない」と言って、円の捜査に協力してくれる。

吐槽箱 1

#1 - 2018-3-24 11:35
(君と目指す彼方へ)
春のミステリーナイト「静おばあちゃんにおまかせ」
放送日時
    2018年3月23日(金) 23:25 ~ 0:25

番組概要
    初ドラマにして初主演!!岡田結実がおばあちゃんの助けを借りながら、難事件に挑む女子大生を熱演!

番組詳細

◇番組内容
高遠寺円(岡田結実)は、元裁判官の祖母・静(草笛光子)と二人で暮らす法学部生。裁判官を目指す円が求めているのは、大学の講義よりも…実地訓練!!円は、大学で起きた窃盗事件で捜査一課刑事・葛城公彦(要潤)と知り合い、横浜埠頭で起きた警察官殺害事件の情報を得る。容疑者の椿山道雄(五代高之)は無実だと主張。椿山は葛城の元上司で、円は葛城が感じた椿山の「正義」を信じ、無実を証明しようと捜査の現場に向かう!
◇出演者
岡田結実、要潤、内藤理沙、草笛光子
【ゲスト】柳沢慎吾、五代高之、温水洋一、田中健
◇原作
中山七里『静おばあちゃんにおまかせ』(文春文庫刊)
◇脚本
川崎いづみ
◇監督
麻生学
◇主題歌
ストレイテナー『Boy Friend』(ユニバーサルミュージック/Virgin Music)
◇スタッフ
【プロデューサー】船津浩一(テレビ朝日)、中頭千廣(オスカープロモーション)、村山太郎(オスカープロモーション)、浦井孝行(オスカープロモーション)
【企画】古賀誠一(オスカープロモーション)
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/omakase/

みどころ
(みどころ)
■正義感120%!行動力抜群の女子大生が難事件を推理する痛快ミステリー!! 

 この『静おばあちゃんにおまかせ』は、正義感120%ながらまだまだ半人前の法学生・高遠寺円(こうえんじ・まどか)と捜査一課刑事・葛城公彦(かつらぎ・きみひこ)がバディを組み、元裁判官である円の祖母・静(しずか)の援護を受けながら事件の謎を解いていくミステリードラマ。
  “どんでん返しの帝王”と称されるミステリー作家・中山七里氏の同名小説を初映像化! エンターテインメント性はもちろんのこと、最後の最後まで予想外のストーリーが繰り広げられる痛快ミステリーだ。

■バラエティーの人気者・岡田結実が、満を持してドラマ初主演! 要潤、草笛光子ら豪華キャストも集結!
 
 主人公の円は、疑問を抱いたらどんな相手にも“忖度”なしで突き進んでいく、“猪突猛進ガール”。そんな一途なヒロインを、バラエティーの人気者・岡田結実が体当たりで熱演している。岡田は映画『傷だらけの悪魔』(2017年)に出演したことはあるものの、ドラマは本作が初挑戦となる。
 また、円とバディを組む警視庁捜査一課刑事・葛城公彦を演じるのは、シリアスからコメディーまで幅広い作品で存在感を発揮してきた要潤。そして、映画、ドラマ、舞台などで活躍、女優として確かな歩みを重ねてきた内藤理沙が、円の先輩・篠田あやみ役で物語に絶妙なアクセントをもたらしていく。
 さらに、円が敬愛する“静おばあちゃん”こと高遠寺静を演じるのは、日本を代表する女優・草笛光子。孫娘・円に知恵を貸す役柄と同様、熟練の演技でフレッシュな岡田を盛り立てている。

 ドラマは1話完結形式で、全2話。第1話は、神奈川県警の警察官が射殺され、葛城の元上司でもある刑事が容疑者として浮上した難事件に挑んでいく。なお、第2話は翌週、3月30日(金)放送。

(第1話あらすじ)
 
 高遠寺円(岡田結実)は、東京は世田谷区成城の厳かな洋館に祖母の静(草笛光子)と二人で暮らす法学部生。元裁判官の静とは毎朝、その日のニュースで熱い議論を交わすことが日課となっている。この日のテーマは「正義」。まだまだ修行中の身の円は静に余裕でやり込められるが、大学の退屈な講義より静の“白熱教室”はずっと有意義。それよりもさらに円が求めているのは実地訓練だったが、そのチャンスがやって来る!
 横浜埠頭で殺人事件が発生。被害者の久世達也、容疑者の椿山道雄(五代高之)はともに神奈川県警の警察官で、二人は組織犯罪対策課内で敵対する関係だった。円は以前、大学構内で発生した連続窃盗事件の真犯人を突き止め、危うく誤認逮捕から救った警視庁捜査一課刑事の葛城公彦(要潤)から、この事件の情報を入手。葛城にとって元上司の椿山は、「正義感にあふれる人」だったという。
 逮捕後も一貫して無実を主張する椿山の力になりたいと考える葛城に、円は「正義って何ですか?」と問いかけてみる。その返事に心を動かされた円は、葛城が感じた椿山の「正義」を信じると決意。戸惑う葛城の手を取り、無実を証明しようと捜査の現場へと飛び出していく…!