警視庁いきもの係

ep.5 サルを愛した容疑者 起こるはずない殺人!悲劇の真相

时长: / 首播:2017-08-06
 須藤(渡部篤郎)は、過去の記憶があいまいなことを圭子(橋本環奈)に指摘されショックを受ける。やがては、警察中の人間の知るところとなり、そうなれば刑事を続けることは難しいだろうと悲観し、辞職を決意する。
 そんな折、石松(三浦翔平)から、圭子が殺人事件の第一発見者になっていると連絡が入った。現場に駆け付けた須藤に圭子は、知人の五反田(鈴之助)からリスザルのことで相談を受け、様子を見に五反田のマンションに寄ったところ、五反田の恋人の名子(渡辺瞳子)が死んでいるのを見つけた、と証言。鉄アレイで後頭部を殴打されたのが死因だった。
 現場を捜査した日塔(長谷川朝晴)は、暑い部屋の温度を下げようとリモコンを探し、床に落ちていたものを拾う。すると、そこに血痕が付いていた。

 捜査の結果、鉄アレイから五反田の指紋が出たこと、五反田と名子は別れ話でもめていたことから五反田が容疑者となった。
 翌日、動植物管理係、通称「いきもの係」に日塔から、五反田の部屋でリスザルが大暴れしていると報告が入る。須藤と圭子が到着すると、サルと格闘した警官が数名ヘトヘトになっていた。四十万(横山だいすけ)は、サルに噛まれ病院へ向かったという。サルは興奮して部屋を飛び回っていたが、圭子がつかまえてあやすと、落ち着きを取り戻す。さらに、圭子がエサは何がいいかと聞くと、鳴いて答えた。圭子は、サルのケージの扉のストッパーがゆるんでいたことが気にかかる。

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