真昼の悪魔

ep.6 悪魔に惚れた御曹司の苦悩…歪んだ愛が生む衝撃の結末

时长: / 首播:2017-03-11
ラテ欄「「復讐」悪魔への反撃のシナリオは?」

復讐

 ある日病院に、我儘で尊大な老人男性が診察に訪れる。葉子(田中麗奈)はすぐに、この患者が婚約者の大塚(大倉孝二)の父親だと見抜く。大塚の父親も、包み隠さずはっきり物をいう葉子を気に入り、葉子を担当医にして入院することを決める。

 一方、病院からの脱出に成功した難波(中村蒼)は、変装して待ち伏せし、自分を裏切った吉田(鈴木省吾)に殴りかかる。しかし止めに入った渡来(福田ゆみ)の説得もあり落ち着きを取り戻すと、葉子への復讐のシナリオを練り始める。

 大塚の父は病状が進行し、余命は長くなかった。しかし人を見下すような態度は相変わらずで、見舞いに訪れた大塚に対しても「俺が死んでもお前に会社は譲らない。遺言書は書き換える!」と言い放つ。そんな父を見て怒りに震える大塚。その大塚の感情の揺れを見逃さなかった葉子は、遺言書を書き換えられる前に死期を早める提案を持ちかける。

 鬱陶しい父親の存在に苛つく大塚。1人酒を煽っていると、目の前に1人の男が現れる。それは葉子への復讐に燃える難波だった。意を決した難波は大塚に言う。「大河内先生は、人殺しです」。しかしその様子を、遠くからじっと眺める葉子の姿が―――

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#1 - 2017-3-12 00:09