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ep.4 僕が“熟年離婚”させた夫婦!?単身赴任のあやまち…

时长:00:47:15 / 首播:2015-05-07
 失った記憶を少しでも取り戻せるかと思い、事故に遭ったときに単身赴任していた町を訪れた家路久(木村拓哉)。当時よく通っていた店を巡ってみるものの、一向に記憶は甦らなかった。その挙句、以前に住んでいたアパートの部屋を今の家と勘違いをし、帰宅。たまたま鍵が開いていたため、勝手に上がり込んで寝てしまい、翌朝現在の住人・徳山正夫(平泉成)と鉢合わせしてしまう!
 幸い徳山はその状況にも理解を示し、久を温かく迎える。久が作った朝ごはんを食べながら、お互いの身の上を語り合うふたり。徳山は経営していた会社が倒産し、妻の葉子(市毛良枝)にも愛想を尽かされて、今はこのアパートにひとりで暮らしているのだという。
「またいつでも遊びに来てよ」という徳山に名刺を渡し、出社する久。『葵インペリアル証券』と書かれたその名刺を見た徳山は、途端に顔色を変え…?

 その夜、恵(上戸彩)と良雄(?橋來)が待つ現在の家に戻った久は、良雄の『小学校お受験問題』で、恵と議論になる。お受験のために大好きなサッカーを辞めなくてはならず、落ち込む良雄を見た久は、恵に「お受験を辞めてもいいのではないか」と提案したのだ。
 しかし、元はといえばお受験はエリート志向が強かった久が言い出したこと。これまでの生活を犠牲にしてまで良雄を幼児教室に通わせていた恵は、久の無責任な発言に激怒する!
 恵の熱意に負け、お受験の模擬面接の準備を始める久。だが、良雄が「サイノーがないからもうサッカーは辞める」と言った言葉が引っかかり…。

 そんなある日、久は徳山の会社の倒産の原因が葵インペリアル証券にあったと知る。強がりつつも、葉子の帰りを待ち続けている徳山のために、なんとか葉子の居場所を突き止め説得したいと考えるが、そこにはある衝撃の事実が隠されていた!

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