疾風!アイアンリーガー

ep.34 暁に消えた伝説

时长: / 首播:1993-11-23
脚本:會川 昇/絵コンテ:赤根和樹/演出:赤根和樹/作画監督:本橋秀之

アイアンリーガーのエネルギーを吸血鬼のように吸う、吸血リーガーの伝説が伝わるストーカー城。その噂を聞きつけたシルバーキャッスルは、城下町で闇の貴公子と遭遇した。闇の貴公子の目的は、ハンターリーガーを使っての吸血リーガーの掃討。しかしハンターリーガーは逆に吸血鬼にされ、GZが吸血ハンターリーガーに襲われて吸血ウイルスに感染してしまう。エドモンドはGZを助けるために、不本意ながら目的を同じくする闇の貴公子と共同作戦をとることにした。その間にもGZの吸血鬼化は進み、朝日を浴びただけで砂になってしまいそうになる。そこへ現れる吸血リーガーのリーダー、アルカード。彼はGZを連れストーカー城へと姿を消してしまう。ウイルスに支配されているアルカードたちを縛り付けているコンピューターの存在を知ったGZは、コンピュータを破壊すれば自由になれると訴えるが、破壊した瞬間吸血リーガーのエンジンも爆破されてしまう事実にどうすることもできない。夜は吸血鬼になってシルバーの仲間たちを襲うGZだが、メッケルが作ったワクチンで元に戻ることに成功。一方ストーカー城に侵入した闇の貴公子は、コンピュータを破壊してしまう。アルカードたちはエンジンから火を吹かし、朝日を浴びて灰になってしまった。やるせない想いだけが残るGZだった。

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