院内警察

ep.10 dramaturgy

时长: / 首播:2024-03-15
武良井治(桐谷健太)は、新しい抗ガン剤の治験中に間質性肺炎で亡くなった3人目の患者が宮内香織(川原琴響)という24歳の女性だったことを突き止める。しかも彼女のカルテには死因を改ざんされた跡があり、記録されていた更新者の名前は榊原俊介(瀬戸康史)だった。

武良井は、改ざんされたカルテを榊原に突きつけて問い詰める、と息巻く。室長の横堀仁一(市村正親)は、そんな武良井に、無茶をしないよう忠告する。一方、川本響子(長濱ねる)は、香織の担当医だった安原誠(中村靖日)が何故カルテの改ざんに気付かなかったのかとの疑問を抱く。だが、実は安原は3ヵ月前から休職しており、閉塞性肥大型心筋症で阿栖暮総合病院に入院していた。しかも、現在は会話もできないほど病状が悪化しており、緊急手術になるという。執刀医は榊原だった。

そんな折、院内交番に上條萌子(玄理)と白石葵(馬場ふみか)が慌てたようすで駆け込んでくる。安原の手術を控えていた榊原が突然姿を消したというのだ。武良井は、川本とともに榊原の行方を追うが……。

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