GM～踊れドクター 日剧

総合診療科を舞台にした医療ドラマ。脚本はTBS初となる林宏司、主演の東山は、同じ日曜劇場枠（当時は『東芝日曜劇場』）で放送されていた「Dear ウーマン」（1996年）以来、14年ぶりにTBSで連ドラに登場。また多部未華子と大倉忠義は『ヤスコとケンジ』（2008年、日本テレビ系）以来の共演で、東山と大倉は『必殺仕事人2009』（2009年、ABC・テレビ朝日系）以来の共演となり、さらに大倉と小池栄子は『歌姫』（2007年、TBS系）以来の共演となる。同枠では『JIN-仁-』以来の医療ドラマとなる。
基本的に医療を題材とした作品は患者の病気を「治療する」事に重点が置かれているが、本作は患者の病状や行動、習慣などから病気を「特定する」事に重点が置かれており、一種の推理ドラマのような側面も持ち合わせている。また、全体的にコミカルな描写が多いのも特徴である。
キャッチコピーは「身体に触れずに、あなたの病気を解明します。」。