『大唐風雲記』(だいとうふううんき)は田村登正/著、洞祇ミノル/イラストの小説。シリーズ全3巻。電撃文庫出版。第8回電撃ゲーム小説大賞大賞受賞作。
時は西暦755年。中国は唐の時代。北方辺境防衛軍の長の任にあった安禄山が反乱の兵をおこし、瞬く間に唐は第二の都市洛陽を陥落した。これと前後して、首都長安に謎の光球が出現する。妖怪が現れたのではと恐れおののく人々の依頼を受けて、その光球の正体を探ることとなった欧陽老師とその弟子履児。方術といわれる不思議な術を使う彼らの前に姿を現したのは、50年前に崩じたはずの中国史上唯一の女皇帝則天武后であった!?中国の史実をモチーフに、ユニークなキャラクター達が繰り広げるタイム・トリップ・アドベンチャー。
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時は西暦755年。中国は唐の時代。北方辺境防衛軍の長の任にあった安禄山が反乱の兵をおこし、瞬く間に唐は第二の都市洛陽を陥落した。これと前後して、首都長安に謎の光球が出現する。妖怪が現れたのではと恐れおののく人々の依頼を受けて、その光球の正体を探ることとなった欧陽老師とその弟子履児。方術といわれる不思議な術を使う彼らの前に姿を現したのは、50年前に崩じたはずの中国史上唯一の女皇帝則天武后であった!?中国の史実をモチーフに、ユニークなキャラクター達が繰り広げるタイム・トリップ・アドベンチャー。