食卓にビールを 小说系列

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『食卓にビールを』(しょくたくにビールを)は、小林めぐみによる日本のライトノベル。SFコメディ短編集で、単行本は富士見ミステリー文庫より全6巻が刊行された。イラストは剣康之。2003年から『月刊ドラゴンマガジン』増刊ファンタジアバトルロイヤルにて連載開始。2007年の同誌の休刊に伴い終了。
星雲賞短編部門にも3度ノミネートされている。

主人公は女子高生で、物理オタクで、作家で、幼妻。日常に紛れ込んだ不可思議な現象にも動じることなく、マイペースに事態を切り抜けていく。
各短編のタイトルにおいて「食卓にビールを☆~篇」となっているものが幼妻編、「食卓にビールはありません☆~篇」となっているものが女子高生篇。幼妻篇の〆にはビールを飲むことが多い。連載開始時、「ドラマガ紙上もっとも年食った(←失礼な)ヒロイン」と作者の公式サイトに記載されていたことから、当初は女子高生という設定はなかった模様。
雑誌連載からスタートしたが、連載誌が季刊でそれだけでは単行本化に必要な分量が溜まるのに時間がかかるため、文庫においては書き下ろしが多め。
星雲賞短編部門では2005年に「食卓にビールを☆伝説のスネークマスター篇」が、2006年に「食卓にビールを☆魔王篇」が、2008年には「食卓にビールを☆秘密基地篇」がそれぞれノミネートされた。
なお、SFコメディであるのに富士見ミステリー文庫から出版された理由は、編集長が元担当だったから、とのこと[1]。
著者のあとがきと文章のテンポが似ており、また公式サイトの日記タイトルが同じく「食卓にビールを」であったため、この作品は著者の日常生活を綴ったものではないか、と冗談半分に言われることがある。
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