『ウォーザード』 (WAR-ZARD) は、1996年12月に発売されたカプコン製作の業務用2D対戦格闘ゲーム。同社の業務用システム基板CPS-3を採用した第1弾ソフトである。日本国外版タイトルは『レッドアース』 (RED EARTH) 。ロールプレイングゲームによく見られるヒロイック・ファンタジーを題材としており、コンピュータRPGを彷彿とさせる成長要素が存在する。具体的には、ラウンド終了時の得点に応じて体力の回復と経験値が加算が行われ、この経験値が一定に達するとレベルアップし新たな必殺技の追加や属性攻撃に対する耐性の上昇といった特典がある。また、2P対戦で勝利するとCPU戦の物とは異なる経験値を獲得でき、これを一定ポイント獲得した上で特定のレベルに到達することで得られる特典もある。なお、コンティニューを20回以上したときは簡易エンディングとなる。
聖暦1999年、神権政治のもと、剣と魔導を軍事のカナメとする世界があった。各国が勢力拡大を目指しながらも均衡状態を保っていたとき、魔導の力をもつ軍事国家が突如として現れ、超獣兵器で各国を蹂躙しはじめる。その危機に、4人の戦士が立ち上がった。
more...
聖暦1999年、神権政治のもと、剣と魔導を軍事のカナメとする世界があった。各国が勢力拡大を目指しながらも均衡状態を保っていたとき、魔導の力をもつ軍事国家が突如として現れ、超獣兵器で各国を蹂躙しはじめる。その危機に、4人の戦士が立ち上がった。