表題曲「橙」は橋本絵莉子(VO&G)が高校3年のときに書いた曲だ。受験を控えた彼女は、しかし、"音楽をやる"ということを既に決心していて、大学進学には熱心でなかったという。バンドをやりたいという強い意志と周囲の人々の意見の間で揺れ動いてしまう、その不安と葛藤そのものがこの曲にはしっかりと映し出されている。触れれば切れる、そんな感触が伝わってくるギター、繊細な感情と凛とした気持ちが同居したメロディは"自由に生きたい"と思っているすべての人の心をザックリと突き刺すだろう。意外性に満ちた楽曲展開とそれぞれのパートが主張しまくるアレンジが印象的な「コスモポリタン」(作詞:高橋久美子/ドラム)、恐ろしく歪みまくったギター・サウンドのなかでアンニュイなファルセット・ボイスが舞う「リアル」(作詞:福岡晃子/ベース)もきわめて個性的。
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不是很能接受的一种音乐风格吧...片段的旋律还是挺好听的,但是连成一首歌的话,我觉得还是不太能接受呢...