流流天水音

東方曲、東方風アレンジ？
旧作曲win風アレンジ、東方風オリジナル等々やりたい放題！

刻刻音樂館（ぎざぎざおんがくかん）初のイベント参加、
ならびに初のアルバムと初物づくしでお送りする本作、
流流天水音～Nagaruru Amenomizuoto～

東方projectの楽曲を東方風に再アレンジしてみたり
オリジナル曲を東方風に作曲してみたり…
といった無茶な試みに挑戦した混沌CDです。
当サークルの作品をいつも聴いて下さっている方は、
いつも通りと考えていただければ。

曲構成についても、秘封倶楽部を初めとする
本家上海アリス幻樂団様の制作された音楽CDを意識した作りとなっており
オリジナル曲、旧作アレンジ、原曲long.ver風アレンジ
という構成になっているのもそのためです。

今回のアルバムのテーマは水。
特にオリジナル曲では舞台設定を念頭において作ってみました。
Tr.01～Tr.06で、ゲームスタートからエンディングまでの流れを
想像してみると楽しいかもしれません。



◆Tr.01
怪奇談　～ Atlantic Triangle　 (原曲：怪綺談　～ Mystic Square)
◆Tr.02
彼は誰時の龍宮庭　 （東方風オリジナル曲）
◆Tr.03
Alice music maestra　 （原曲：アリスマエステラ）
◆Tr.04
One of the last judgement　 （原曲：the Last Judgement）
◆Tr.05
感情の摩天楼　～ Abyssopelagic Mind　 （原曲：感情の摩天楼　～ Cosmic Mind）
◆Tr.06
雨より落ちて天に還る　～ Circulation Dream...　 （東方風オリジナル曲）

Bonus Track
◆Tr.07
ニコ童祭　～ Innocent Movies　 （原曲：童祭　～ Innocent Treasures　他）
◆Tr.08
３分間 TOHO CLOCK　 （原曲：U.N.オーエンは彼女なのか？、天空のグリニッジ、紅楼　～ Eastern Dream...）




以下、各曲について適当に

Tr.01　怪奇談　～ Atlantic Triangle
旧作である東方怪綺談タイトル曲と、現在のWIN版タイトル曲のテーマ
を混ぜたりしてみました。アレンジのようなオリジナルのような。

Tr.02　彼は誰時の龍宮庭
東方の３面道中曲を勝手にイメージしたオリジナル曲。
真っ暗な深海に何故か朝焼けの光が差し込んで、絵にもかけない美しさの海底庭園が。なんて。
本家には登場するはずのない海底ステージを、敢えて舞台として設定してみました。
オリジナルだけど、どこかで聴いたことのあるような要素が色々。

Tr.03　Alice music maestra
「アリスマエステラ」WIN風（秘封風？）アレンジ。
この曲は原曲のメロディが素敵すぎますね。

Tr.04　One of the last judgement
「the Last Judgement」WIN風（秘封風？）アレンジ。
HPで既に公開しているもののリマスタリング版となります。

Tr.05　感情の摩天楼　～ Abyssopelagic Mind
「感情の摩天楼　～ Cosmic Mind」long.ver風アレンジ。
１ループ目は原曲に沿った耳コピ、２ループ目から段々変なことになります。

Tr.06　雨より落ちて天に還る　～ Circulation Dream...
東方のスタッフロール曲をイメージしたオリジナル曲。
雨が降ると、川となり、海に注ぎ、やがてまた雲に戻って雨が降ります。
そういうことです。


ここからはCDのテーマを外れたボーナストラック。

Tr.07　ニコ童祭　～ Innocent Movies
ニコニコ動画での合同企画「東方丸変化！」の為に作成したアレンジ曲です。
「童祭　～ Innocent Treasures」をベースに、動画に合わせたテーマ曲がメドレー形式で流れます。
参考：ニコニコ動画「東方丸変化！」→http://www.nicovideo.jp/watch/sm8341816

Tr.08　３分間 TOHO CLOCK
多数の東方二次創作者様による合同企画「TOHOCLOCK」に作成した３曲
「UN.Clock」「幻想世界標準時」「紅楼の時計台　～　tomorrow dream...」
をメドレー形式でまとめました。カップ麺タイマー等にどうぞ。
参考：「TOHO　CLOCK」→http://boxell.jp/clock/

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最後になりましたが、今回CDを制作するに当たり多大なご協力を頂いたLunarCometの此方ひかる様、
その他お手伝いいただいたり助言いただいた多くの方々、普段から応援してくださっている皆様、
そして何より自由な二次創作を認めて下さっている原作者上海アリス幻樂団のZUN様に
この場を借りて深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。